ビタミンAとは

ビタミンAには、幼児期に大切な発育を促進してくれるという大きな働きがあります。鼻や喉の粘膜に作用して潤いを保つという働きをしてくれるので、それによって外部からの菌の侵入を防ぐことができるので、免疫力アップにより風邪などを引きにくい健康な体作りにも繋がるとされています。不足してしまうと、細菌やウイルスに対しての抵抗力が低下してしまうので、風邪をはじめとして感染症などにかかりやすくなってしまいます。子供が食べやすいビタミンAを多く含んでいる食材としては、緑黄色野菜,卵,チーズ,バター,しらすなどがあります。以下にビタミンAを摂取しやすく、子供が食べやすいメニューを取り上げていきますので参考にしてください。

ここでは、ビタミンAの中でも特に緑黄色野菜に特化してメニューを取り上げていきたいと思います。

にんじんのグラッセのレシピ

〇材料

にんじん 1/2本

コンソメ(顆粒) 小さじ1

塩 少々

バター 小さじ1

〇作り方

①にんじんは3cmぐらいの長さに切り、縦割りにして、さらに面取りをしておきます。

②鍋に①のにんじんとひたひたになるぐらいの水を入れて、火にかけます。

③にんじんが柔らかくなってきたら、コンソメと塩を加えます。

④にんじんが完全に柔らかくなったら、バターを加えて照りが出てきたら完成です。

にんじんは緑黄色野菜の中でも、特に代表的な食材になります。スーパーや八百屋さんなどには通年で出回っていますが、旬の時期は秋~冬にかけてで、甘みが強いにんじんが味わえます。色味も鮮やかなオレンジ色なので、子供にも人気のある食材になります。グラッセは冷めても美味しいので、お弁当メニューなどの1品にも向いています。また、コンソメは固形のものでも大丈夫ですが、顆粒コンソメの方が素早く溶けて味が馴染むのが早くなります。

かぼちゃのバター焼きのレシピ

〇材料

かぼちゃ 40g

バター 小さじ1

塩コショウ 少々

〇作り方

①かぼちゃは薄めにスライスします。

②フライパンにバターをひいて、かぼちゃを焼きます。

③塩コショウをふり、両面を焼きながら美味しそうな焦げ目がついたら完成です。

かぼちゃは皮付きのまま、薄くスライスしましょう。そうすることで、火の通りが早くなる且つ型崩れしにくくなります。かぼちゃはビタミンAと共に食物繊維も豊富に含んでいるので、幼児期の成長を助けてくれるとともに、便秘予防など日常的なサポートにも役立ちます。

トマトと卵のバター炒めのレシピ

〇材料

トマト 1個

卵 1個

牛乳 小さじ1

塩コショウ 少々

バター 小さじ1

ドライパセリ 少々

〇作り方

①トマトは湯剥きをして、皮と種を取り除き、角切りにします。

②卵は割りほぐし、牛乳と塩コショウを混ぜ合わせておきます。

③フライパンにバターをひいて、トマトを炒めます。

④②を加えて軽く混ぜ合わせて、お皿に盛ります。

⑤ドライパセリを散らしたら完成です。

トマトはビタミンAは去ることながら、グルタミン酸を多く含むことから加熱するとさらに旨味が増してくる食材です。トマト=赤,卵=黄色,パセリ=緑色で鮮やかな色味になっています。バターの味が生かされマイルドな味になっているので、トマト嫌いの子供にも挑戦してもらいたいメニューになります。

まとめ

日々の食事に緑黄色野菜を取り入れることで、ビタミンAはもちろんその他多くの栄養素を取り入れながら、健康な体作りに役立てていきましょう。