離乳食の回数によって違う食事時間

離乳食1回の場合

始めたばかりの離乳食を与えるのに、理想の食事時間は午前10時頃です。どうしてこの時間がいいかというと、初めて食べたものによって、アレルギー反応があった場合、ただちに病院に行ける時間でもあるからです。

午前10時にはもう出先で、午後まで帰れないようなら、午前中に離乳食を出先で食べさせてもいいでしょう。この時期に外で食べさせる離乳食でしたら、市販のヘビーフードがおすすめです。

蓋のある容器に入ったものを選びましょう。スプーンやよだれかけなどは、多めに持っていきます。ウェットティッシュも忘れずに、持っていきましょう。

公園、ショッピングモール内のベビーコーナー、お母さんが食事やお茶をしたカフェやファミリーレストランなど、離乳食を食べさせる場所は、いくつもあります。

あまり食べなくても、気にしないことです。外出といういつもと違うことを、赤ちゃんもしているのです。見るもの、聞くもの、すべてが刺激になっていますから、食欲がなくてもしかたないでしょう。

離乳食2回の場合

理想の食事時間は、午前10時と午後6時です。夕食は家族揃ってが望ましいですが、赤ちゃんの睡眠時間を考えると、やはり午後6時にはすませたほうがいいようです。

朝からずっとお出かけだとしたら、2回の離乳食を外出先で食べさせることになります。毎日のことでなく、たまのお出かけなら、厳密に時間どおりに2回食べさせなくてもいいでしょう。

お母さんが少し早めのランチをとって、そのときに赤ちゃんにも食べさせましょう。ファミリーレストランによっては、この時期の赤ちゃんが食べられる、離乳食メニューを出してくれるところもあります。

午後になると赤ちゃんも外出に疲れてきて、食欲もあまりない状態になります。軽いおやつになるあかちゃんせんべいやボーロを用意しておけば、帰宅までおなかはもちますが、ミルクや母乳もしっかり飲ませてください。

食欲がある赤ちゃんでしたら、授乳のときにベビーフードを与えてもいいと思います。市販のものが便利です。

離乳食3回の場合

理想の食事時間は、午前10時、午後2時、午後6時です。食べさせる量は、赤ちゃんによって違います。午前中にたくさん食べる子、夜に食べる子といろいろです。

外出先での食事は、赤ちゃんが一番よく食べる時間帯をメインにしましょう。どの時間帯も同じくらいだとしたら、昼に十分食べられれば安心です。

朝食は出かける前にすませておきたいところです。いつもより早い時間で食べないかもしれません。出かける準備もあるので、お母さんとしては、早く食べてとせかしたいところでしょうが、それではますます食べなくなってしまいます。時間に余裕を持って、準備しましょう。

外出先で食べられる場所があるなら、お弁当もいいです。この時期は、なんでも自分で食べたがる頃ですから、手づかみで食べやすいお握りやサンドイッチを、ランチボックスにいれて持参すれば、家での食事と変わらない内容で食べられます。

お弁当は昼までに食べるようにしてください。季節にもよりますが、やはり雑菌が繁殖する可能性があります。それ以後も食事が必要なようでしたら、市販のベビーフードか、レストランの幼児メニューですませましょう。