なぜ嫌がるのか

どうしても食べてくれない。そういった特定の食材があると思います。それは野菜か、お魚か、赤ちゃんによってた違います。。嫌がる原因は、調理方法にあるのかもしれません。まず原因についてかんがえ、食べられるよう工夫しましょう。

口にしたものが硬い、飲み込みにくい、そんな理由で嫌がっているのかもしれません。月齢を無視して、赤ちゃんの好きな柔らかさに戻して、調理してみてはいかがでしょう。それでも嫌がるなら、匂いとか味が嫌いなのです。

野菜によっては、独特の匂いがあるものがあります。匂いを消すために、スパイスを使うことは離乳食に向きません。香りのいいチキンスープやお出汁で調理して、食欲をそそるようにしてみてください。

やはり食べない。そういった場合、無理に食べさせる必要はありません。代わりに同じような栄養成分のあるものに、変えればいいのです。

ほうれん草は嫌いだけれど、ブロッコリーは食べる。ジャガイモは苦手だけれど、サツマイモなら食べる。そういった代替え品を見つけましょう。

嫌がるものが主食の場合

ご飯を嫌がるようですと、お母さんは心配してしまうかもしれませんが、これから先も、ずっと食べ続ける大切な主食です。やはり食べさせたいものです。

離乳食が進んでいるのなら、ご飯の軟らかさが気に入らないのかもしれません。おかゆではなく、軟飯を与えてみたらいいでしょう。もっと月齢が進んでいるなら、お握りにするとよく食べてくれることがあります。

ご飯の代替え品はパンと麺類があります。ご飯を嫌がるからといって、早々に甘いパンを与えてはいけません。主食が甘い味のものになると、再びご飯を食べさせようとしたとき、ますます食べてくれなくなります。

子供用に作られたパンも市販されていますが、主食をこれだけにしてしまわないように気をつけましょう。

うどんなども薄い味付けにします。温かいそうめん、煮麺なども喜びますが、お汁の味が濃いと、主食すべてに濃い味を求めるようになってしまいます。

無理強いすると本当に嫌いになってしまう

せっかく作ったのだから食べてとお母さんが意気込むと、逆に赤ちゃんは食べなくなってしまいます。お母さんの緊張感が、その食べ物と結びついて、食べたくない気持ちになってしまうのです。

食べなかったら、今日あげるのはあきらめましょう。母乳やミルク、他の食べ物で満たされているのでしょうから、1つや2つ、どうしても食べないものがあっても、そんなに気にすることはありません。

今、この食材を食べないからといって、ずっと食べないわけではないのです。しばらく与えないでおくと、再び口にしたときには、すんなり食べてくれることがあります。これは絶対に食べないと決めつけずに、忘れた頃にあげてみてください。

離乳食作りは大変ですが、嫌がるものがふえてきた場合、メニューを一新してみてはいかがでしょう。新しいメニューによっては、同じ食材でも喜んで食べてくれるかもしれません。

またベビーフードなどを活用して、様子をみるのもいいでしょう。ご自分では作らないようなものを選ぶと、目先が変わって赤ちゃんにとっても新鮮です。

食べ物の好き嫌いは、離乳期を過ぎてもつきまとう問題です。食べないことに悩むより、おいしく食べられるものをたくさん見つけていきましょう。