幼児が食物アレルギーを起こした場合どのような症状が出るのでしょうか?まとめてみました。

幼児の食物アレルギーの症状

・蕁麻疹、かゆみなどの「皮膚の症状」

・口の中のイガイガ、唇が腫れる、目がかゆい、目が腫れるなどの「粘膜の症状」

・腹痛、食べたら気持ち悪いなど嘔吐、下痢などの「消化器官の症状」

・くしゃみ、鼻水、鼻づまり、呼吸困難などの「呼吸器の症状」

食物アレルギーの症状は以上のようなものですが、上記のなかでも複数の症状が出てしまい、血圧が下がったり、意識を失う強いアレルギーの症状があります。アナフィラキシーと言い、命に関わる場合があり注意が必要です。

ちなみに、我が家には卵でアナフィラキシーの反応を起こした子供がいます。その時には全身に蕁麻疹が出る「皮膚の症状」と顔全体が腫れる「粘膜の症状」、嘔吐の「消化器官の症状」が発症し、意識を失うという症状が出ました。命に関わる症状とはその場では判断できませんでしたが、すぐにかかりつけ医を受診したのがよかったようです。また、この場合、救急車を呼んでもかまわないと医師に言われました。そのくらい怖い症状だと言うことですね。

幼児の食物アレルギーが発症するまでの時間

食物アレルギーが発症するまでの時間は3つのタイプがあるようです。

・即時型反応:一番多いパターンです。食事をしてから15~30分の間に症状が出て、遅くても2時間以内には症状が出ます。反応が早いのでアレルゲンの断定がしやすいようです。

・遅発型反応:食べてから6~8時間(約半日)後に症状が出るパターンです。食事をしてから症状が出るまでに次の食事が入ってしまう場合もあるので、アレルゲンの断定がしづらく、場合によっては食物アレルギーであることを見過ごしてしまう可能性もあります。

・遅延型反応:食べてから1日から2日後に反応が出るパターンで一番少ないパターンです。かなり時間があいてしまうのでよほど注意していないと食物アレルギーに気がつきません。

即時型反応が一番多いパターンなのですが、実は、即時型反応をした後、いったん落ち着いた後に再度アレルギー反応が起こることがあります。

・二双性の反応:一度落ち着いた反応が半日後に再度悪化する反応のこと。アナフィラキシーなど強い食物アレルギー反応を起こした場合、起こりやすい。

我が家の子供ですが即時型反応が起こり、かかりつけ医に駆け込み処置をしてもらいましたが、反応が強いため、二双性の反応が起こる可能性が強いということで、総合病院へ搬送され、反応が起こらないか入院したことがあります。

まずは知ること!

子供の食物アレルギーのほとんどが、0歳の乳児の時の離乳食がきっかけで判明することが多いですが、まずは食物アレルギーの症状がどのようなものであるか、発症するまでどれぐらいの時間がかかるのかを知ることが大切です。幼児食においても初めて食べるものは少量にとどめる事が大切かと思います。特に食物アレルギーが多い蕎麦、ピーナッツ、エビやカニなどの甲殻類は幼児食になってから食べる機会が増える食材です。そしてこれらの食材は強い食物アレルギーの反応であるアナフィラキシーを起こしやすい食品でもあります。年齢に頼らず、まずは大丈夫かな?と思うことが大事なのではないでしょうか?