トマトも子供達の好き嫌いが分かれる野菜ですが、栄養がたくさん詰まった野菜です。そのままでも食べられるし、加熱してソースとしても使える万能アイテムです。そこでトマトの栄養とそれを生かしたレシピをご紹介します。

トマトの栄養は?

トマトの栄養素で代表的なものはビタミンとリコピンです。ビタミンは風邪予防になる免疫力や抵抗力を高める作用があります。また、リコピンは生活習慣病の予防につながるので、大人でもうれしい成分です。これらの成分の量も多いので、他のもので補うよりトマトを食べたほうが効果的に栄養が撮れます。

トマト嫌いの子供には

たくさん栄養素があると言ってもトマトを嫌いな子供はいます。もしトマトの青臭さが嫌いだという子供には、フルーツトマトをあげてみましょう。フルーツトマトはとても甘く、その名の通りフルーツのような口当たりです。甘みが十分にあれば食べてくれるかもしれません。また、トマトのどろっとしたタネの部分が嫌いだという子供であれば、手間はかかりますが、タネをすべて取り除きましょう。この一手間で子供も口にしてくれるかもしれません。トマトにはたくさんの調理方法があるので、生がダメなら加熱して、加熱したものが苦手なら生であげるというように臨機応変に幼児食として活用しましょう。

トマトを使った幼児食レシピ

トマトの栄養をの一つリコピンは加熱時の時のほうが多く含まれているといいます。そこで、加熱したトマトの調理方法を主にご紹介します。

○トマトとツナのパスタ
簡単ワンポットでパスタはいかがでしょう。一つの鍋ですべて調理するので、洗い物も出ません。お手軽に栄養が入ったパスタをぜひお試しください。

材料
 パスタ 150g 
 トマト 2個
 ほうれん草 2束
 ツナ 1缶
 水 50CC
 コンソメ 固形のもの一つ
 マヨネーズ 大1
 ケチャップ 大1
 とろけるチーズ 1枚

作り方
 トマトを適当な大きさに小さく切り、ほうれん草も食べやすい大きさにする。
 鍋に水、トマト、ほうれん草、ツナを入れて煮立たせ、トマトを潰すようにソースを作る。
 コンソメ、マヨネーズ、ケチャップ、チーズを入れ味を整える。
 最後にパスタを同じ鍋に入れて柔らかくなったら出来上がり。
 途中水が足りなくなるようだったら少したす。

○トマトと卵の炒め物
もう一品欲しいという時にもオススメの簡単にできる炒め物です。炒めることによってトマトの甘みが出るので、青臭さが嫌いな子供にもぴったりの一品です。

材料
 卵 3個
 トマト 1個
 塩 ひとつまみ
 砂糖 少々
 中華だしの素 大1弱

材料
 熱したフライパンに油をひき、ほぐした卵をふわっとするように炒める。
 炒めた卵をお皿にとり、同じフライパンでトマトを炒める。
 塩、砂糖、中華だしの素を加え水分を飛ばすように炒めたら卵を戻し入れる。
 軽く混ぜ合わせたら出来上がり。

○トマト寒天
おやつにつるっと食べられるトマト寒天はどうでしょう。冷たい寒天の口当たりなので、子供たちも食べやすいはずです。

材料
 トマト 1個
 粉寒天 小1/4
 野菜ジュース 250CC
 砂糖 小1

作り方
 トマトを湯むきし、小さめに切る。
 鍋に野菜ジュース、粉寒天、砂糖を入れ、粉寒天をしっかり溶かす。
 (砂糖は野菜ジュースの甘みによって入れなくてもいい)
 そこに小さく切ったトマトを入れ、さらに煮立たせる。
 沸騰が終わったら火を消し、粗熱をとる。
 粗熱の取れたトマト寒天をタッパーウェアに流し込み、冷蔵庫で2時間ほど冷やす。
 好きな大きさに切って出来上がり。

最後に

トマトの栄養とそのレシピ、またトマトが苦手な子供への対処法をご紹介しましたが、やはりそれでもトマトが食べられないという子供がいるかもしれません。そのときは野菜のトマトではなく、トマトケチャップやトマトソース、トマトジュースなどはもちろんのこと、トマトの含まれた野菜ジュースなどあげてみましょう。まずは少しずつトライすることで、トマトへの意識が変わるかもしれません。