美肌効果や腸内環境を整える働きがあるとして、発酵食品が注目されています。大人にとって体にいいものは、子供にとってもプラスに働くものが多いです。発酵食品は幼児食から積極的に取り入れておきたい食材のひとつで、上手に活用してもらいたいです。今回は発酵食品のメリットと、発酵食品を使ったおすすめレシピを紹介します。

幼児食に発酵食品がいい3つの理由

発酵食品には乳酸菌など体にいい菌がたくさん存在していて、人が健康的に生きていくためには欠かすことができません。幼児期から発酵食品を積極的に摂ることで、体内の善玉菌のエサになり良質な善玉菌を増やすことができます。善玉菌が増えことのメリットは次の3つです。

・便秘になりにくくなる

善玉菌が増えることで腸内環境が整い、便秘しにくくなります。離乳食から幼児食に切り替えたころは、ミルクやおっぱいを飲まなくなるので体内の水分が不足しがちで、便秘にもなりやすい時期です。善玉菌が活発に働くことで腸の動きをスムーズにしてくれます。

・風邪をひきにくくなる

よく風邪をひく子もいれば全くひかない子もいますが、これは体内の善玉菌の数が関係しているといわれています。いろいろな腸内細菌が存在している子のほうが、様々な感染症に強い体質というわけです。

・肥満の予防になる

食事の種類や量などの習慣によって体格は異なりますが、腸内細菌の数が多いほうが太りにくいという研究結果が出ています。

離乳食から取り入れたいヨーグルト

ヨーグルトは離乳食から取り入れられる発酵食品です。幼児食に切り替えてからも積極的に取り入れましょう。そのまま食べるのもいいですが、旬のフルーツと和えると甘みが増して食べやすいです。果物の缶詰と混ぜ合わせたものを製氷機に入れて凍らせ、ヨーグルトシャーベットにするのもおすすめです。

納豆は栄養も満点

納豆は乳酸菌も豊富で、毎日の食事に取り入れたい食材です。納豆にプラスワンして食べるのがおすすめです。海苔やしらすを入れれば風味がアップしますし、細かく刻んだ漬物を入れるとご飯のおかずにぴったりです。漬物もぬか漬けやたくあんは発酵食品ですので、塩分に気を付けてプラスするといいでそう。またチャーハンの具材にしてもいいでしょう。

味付けは塩こうじで

ここ数年注目されている調味料、塩こうじも発酵食品のひとつです。塩こうじを味付けに使うことで、味に深みが出るだけでなく調理も簡単です。鶏肉や豚肉などを塩こうじに10分ほど漬けておき、フライパンで焼くだけでしっとりと柔らかくジューシーに仕上がります。野菜炒めやスープの味付けに使ってもおいしいです。スティック野菜のディップソースとして添えるのもおすすめです。

毎日飲みたいお味噌汁

醤油や味噌も発酵食品のひとつです。特に味噌は毎日飲むお味噌汁に欠かせない調味料です。子供の食育にもお味噌汁を積極的に取り入れてあげてください。旬の野菜をお味噌汁に入れることで、お椀から季節を感じることもできます。かつお節も発酵食品のひとつですので、お味噌汁に使うだし汁は昆布とかつお節から取ったものを使うことが理想です。おいしいだし汁で作ったお味噌汁はお味噌の量が少なくても深みとコクがアップします。