キャベツは調理の幅が広い使いやすい野菜の一つです。購入しやすいので幼児食に登場する機会も多いです。使いやすく栄養もある野菜なのでレパートリーを増やしたい食材です。キャベツの栄養や選び方、保存法、レシピをまとめました。

キャベツの栄養は?

キャベツは体に抵抗力をつけるビタミンCが沢山含まれています。淡色野菜の中ではトップクラスです。風邪をひきやすい寒い時期に是非沢山取りたい野菜です。また、胃腸の調子を整えるビタミンUも豊富です。市販の胃腸薬にキャベツを連想させる商品がありますが、これはビタミンUが胃腸薬の成分として含まれているからのようです。便秘予防に必須の食物繊維も含まれています。

キャベツの選び方は?

キャベツを購入する時は、外側の葉につやのあるものを選びましょう。できるだけ1個のままで購入するのが望ましいのですが、カットしているものを購入する場合は、切り口をよく見て新しいものを選びましょう。

キャベツの保存法は?

保存する時は、ビニール袋などに入れて、冷蔵庫にしまうか、新聞紙などでくるみ冷暗所におきましょう。また、3月から6月にとれる春キャベツは水気が多くやわらかいため、みずみずしさが抜けやすいようです。早めに使い切りましょう。

幼児食にもOKなキャベツのレシピ

○キャベツとあさりのレンジサラダ(4人分)

・キャベツ:5枚

・あさり水煮缶:小1缶(50g)

・サラダ油:大さじ1

・塩:小さじ1/3

①キャベツは芯を切り取り、食べやすい大きさのざく切りにする。

②耐熱ボウルにサラダ油、あさりの缶汁大さじ1、キャベツを入れて混ぜ、ラップをして電子レンジで3分30秒~4分加熱する。

③缶汁をきったあさりと塩を入れて混ぜる。

※大人には好みでからしをいれても美味しいです。あさりの水煮缶には鉄分が豊富です。キャベツのビタミンCは鉄分を吸収しやすくする作用もあります。幼児食に不足しがちな鉄分を効率よく吸収できる一品です。

 

○キャベツのじゃこ入り塩もみ(4人分)

・キャベツ:3枚

・塩:小さじ1/2

・ちりめんじゃこ:15g

・青しそ:5枚

①キャベツは小さめのざく切りにし、ポリ袋に入れて塩を加え、ポリ袋ごとふって塩を全体になじませる。

②キャベツがしんなりしてきたら少しもみ、さっと洗って水気をよくしぼり、ボウルに入れる。

③ちりめんじゃことせん切りにした青しそを加えて混ぜる。

※ちりめんじゃこの風味がいい味を出す一品です。不足しがちなカルシウムも摂取できる一品です。

 

○キャベツの芯のお好み焼き(4人分)

・キャベツの芯(生または薄切りにして冷凍したもの):200g

・小麦粉:カップ1

・水:カップ1

・卵:1個

・紅しょうが:20g

・サラダ油:適量

・中濃ソース:適量

・マヨネーズ:適量

・削り節:適量

①キャベツの芯は生なら薄切りにし、冷凍なら解凍し、小麦粉、水、卵、紅しょうがと混ぜる。

②フライパンにサラダ油をひいて①を丸く流し入れ、両面こんがり焼いて火を通す。

③中濃ソース、マヨネーズ、削り節を好みでかける。

※紅しょうがは年齢の低い幼児には省いてもかまいません。キャベツの芯も捨てずに使えます。冷凍すればいざというときのおかずやおやつになりますね。冷蔵庫にあまっている野菜をいれて栄養たっぷりのお好み焼きを作ってみてはいかがでしょうか?