寒くなるとうまみが染み渡った大根のおでんが食べたくなりますね。年中、店頭にあり買いやすい野菜なので我が家の幼児食にもよく登場します。そんな、大根の栄養、保存法、レシピをまとめてみました。

大根の栄養は?

大根の栄養は根の部分よりも実は葉の部分に多く含まれています。根の部分にはビタミンCが含まれています。でんぷんの消化酵素が含まれており、消化を助ける働きをします。高い解毒作用もあります。また、注目してもらいたいのが葉の栄養素です。葉にはビタミンA(カロチン)、C、B1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄なども含まれています。葉付きの大根を見たときは迷わず購入しましょう。

大根の保存法は?

葉がついていると、根の養分や水分が吸い取られてしまうので、葉付きのものを購入した時は葉と根を切り分けて、根は新聞紙に来るんで涼しい場所に立てておき、葉はラップに包み冷蔵庫で保存しましょう。使いかけの大根の根はラップに包み冷蔵庫で保存しましょう。我が家では大根の葉が手に入った時、塩を入れた湯でかためにゆでて、食べやすい大きさに切ったものをジップつきの袋に入れて冷凍保存します。大根の葉が入ったみそ汁は最高に美味しいです。

幼児食で食べたい大根のレシピ

○だいこんのせん切り炒め(4人分)

・大根:1/4本

・大根の葉:30g

・豚薄切り肉:15g

・サラダ油:大さじ1

・砂糖:大さじ1

・しょうゆ:大さじ1

①大根は皮をむき、短いせん切りにする。大根の葉は柔らかくゆでてこまかく刻む。豚薄切り肉は細切りにする。

②フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、①の豚薄切り肉を炒め、色が変わったら①の大根を加えていためる。

③大根がしんなりしてきたら、①の大根の葉を加えて炒め、砂糖としょうゆで味をつける。

※葉も炒めて美味しく食べられる一品です。

 

○大根とほたてのあっさりスープ(4人分)

・大根:1/3本

・ほたて貝柱水煮缶:小1缶

・グリーンアスパラガス:2本

・塩:小さじ1/2~1

・固形スープの素:1個

・しょうゆ:少々

・こしょう:少々

①大根は長さを半分に切って7mm角の拍子木に切る。アスパラは5cmの長さに切り、縦4つ割りにする。

②ほたては貝柱と缶汁に分け、貝柱は細かくほぐす。

③鍋に大根と水5カップ、塩、缶汁を入れて煮立て、弱火にしてアクを取り、スープの素を加える。

④約10分煮て貝柱とアスパラを加え、さらに5分ほど煮て、しょうゆとこしょうで味をつける。

※ほたての水煮のだしが味わい深いスープです。

咳が出る時の大根の活用

我が家ではよく行う子供が風邪で咳が止まらない時に作る大根を使った民間療法です。これが意外と効きます。

・大根:5cmくらい

・はちみつ:適量(純はちみつを使用した方が効果有り)

①だいこんをいちょう切りにして、蓋付の容器に入れ、はちみつをかぶる程度に入れる。

②3時間くらい放置し、大根の水分と蜂蜜が混ざった部分をスプーンですくって、数杯飲む。

大根の根に含まれているビタミンCと解毒作用が、はちみつの効果である殺菌作用、消炎作用が加わりのどの痛みを緩和してくれます。家庭にあるもので手軽に作れますし、はちみつの甘さで子供も飲みやすいので、のどがイガイガするとき、咳が止まらない時は試してみてはいかがでしょうか?