幼児食は1歳半過ぎからそれまで食べていた離乳食から切り替わっていくとされていますが、子供の成長は十人十色です。食べムラ、好き嫌い、食べる量も個人差が出てきます。手づかみ食べもその一つです。スプーンやフォーク、箸など上手に使って食べてくれると嬉しいですが、まだまだ難しいでしょう。そんな手づかみ食べはどのように付き合っていけば良いのでしょうか?

1歳半の幼児の手づかみ食べ

手づかみ食べは食べ物を食べる意欲と食べ方を自分で学んでいく方法の一つです。まだ1歳半の幼児にとってスプーンやフォークを使って食べるという事はとても難しいことです。スプーンとフォークを使って食べたいのに、上手に食べられないと言うこともあるでしょう。そんな時に手づかみをするお子さんの場合はまずは食べる意思を尊重してあげては良いのではないでしょうか。まずは、自分で食べるというやる気が大切です。そして、スプーンなどを使ってみたい意欲のあるお子さんの場合は、親が介助してあげると良いでしょう。我が家には現在8歳と3歳の子供がいますが、二人ともスプーンフォークを使いたがる子供たちでした。使ってみたいけど、上手に使えず、手が出てしまうという感じでした。親が手をかし、上手に食べられると自分でやってみたいようでしたので、少しずつ道具を使うことも進めていきました。きちんとごはんが食べられたら、子供がストレスなく手づかみ食べ出来るバナナやりんごなどの果物を出していました。

2歳を過ぎた幼児の手づかみ食べ

2歳を過ぎてきたら少しずつスプーンやフォークを使って食べることを目標にしてみましょう。その為には、まず、大人が一緒に食卓につくことが大切なのではないでしょうか?いきなり使えるようになるわけではないので、上手に使えたら「上手に食べられたね」と褒めて「出来た」の成功経験を増やしてあげましょう。食べこぼしは親にとってストレスがかかる一つですが、ビニールシートを敷いたり、片づけが簡単になるような工夫をすると良いです。ちょっとしたことに手が出てしまうことはまだまだあるでしょうが、少しずつ使えるようになります。また、親が一緒に食べることは、どのような食べ方をすればよいのか分かりやすい見本があるようなものです。決して一人で食べさせないようにしましょう。ちなみに、我が家の下の子供は1歳半位から上の子供と一緒にごはんを食べたがり、上の子供の様子を見ながら食事をしていました。とても良いことだとは思ったのですが、年齢が上がっていくにつれ、子供同士で遊んでふざけることもあるので、必ず大人がついて様子を見るようにしていました。

幼児食は手づかみ食べを卒業する時期

手づかみ食べで、自分の一口の大きさを知り、自分で食べられようになり、食べることに関して意欲的になった後は、スプーンやフォークを使う時期になります。幼児食はその成長の段階に食べる食事になります。なるべく子供が食べやすい大きさや形態で盛り付けるようにし、上手に食べられる自身をつけてあげましょう。そしてその成長の様子を一緒に食卓を囲みながら促してみてはいかがでしょう。必ず道具を使って食べる日が来ます。お子さんの成長に合わせて気長にすすめてみましょう。