風邪に限らず、体のどこかに不調をきたす事がお子様の場合もあるかと思います。そんな時は、幼児食が負担にならないように症状にあわせたものにしてみましょう。症状別にレシピをまとめてみました。

1歳半からの口内炎ができた時の幼児食

口の中に口内炎が出来てしまうと、食べ物や飲み物がしみたり、痛みがあったりするので食事が億劫になってしまうことがあるかと思います。お腹が空いて食べたいのに、痛いというのはストレスになります。当たると痛いので口当たりの良い薄味の食事を心がけましょう。

○白身魚の薄くず煮(主菜の一品として:幼児1食分)

・白身魚(かれい):20g

・にんじん:5g

・里芋:20g

・グリーンピース(冷凍):5g

・だし汁:1/2カップ

・塩:少々

・しょうゆ:少々

・水溶き片栗粉:少々

①にんじんと里芋は皮をむいて、小さいいちょう切りにする

②グリーンピースは熱湯でゆでて解凍し、薄皮を取って、半分に切る

③白身魚は皮と骨を取り除き、そぎ切りにして、材料の分量を用意する

④鍋にだし汁と①を入れ、やわらかく煮て、塩、しょうゆで味付けする

⑤④に②と③を加えて4~5分煮て、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける

※水溶き片栗粉でとろみがついているので口あたりがよい一品です。

1歳半からの下痢の時の幼児食

下痢になってしまった場合、いろいろな感染する病気の疑いがありますので、まずは小児科を受診し医師の判断を参考にしましょう。食事は消化がよいものから始めますが、失われた水分を補給するため、薄めの野菜スープやみそ汁がおススメです。食欲が出てきたら以下のような主菜をお粥やおみそ汁と一緒にいかがでしょうか?

○おろし煮(主菜として:幼児1食分)

・大根:15g

・さやいんげん:5g

・白身魚(かれい):20g

・だし汁:1/4カップ

・しょうゆ:少々

①大根は皮をむき、すりおろす。さやいんげんは、すじを取ってゆで、斜め薄切りにする。

②白身魚は皮と骨を取り除き、そぎ切りにして材料の分量を用意する

③鍋にだし汁としょうゆを入れて火にかけ、②を加えて弱火で5~6分煮る

④①を加えてひと煮立ちさせてできあがり

※胃腸に優しい大根おろしで食べやすくしました。濃い味のものは胃腸に負担をかけるので薄味にしています。

1歳からの便秘の時の幼児食

3~4日以上うんちが出ていなくて、お腹が張ったり、食欲が落ちたり、機嫌が悪いときは便秘が考えられます。野菜などの食物繊維が不足していると、便秘になりやすいので、野菜を多く使った幼児食を用意しましょう。また、ヨーグルトやプルーンも便秘には効果的です。ちなみに、我が家では毎朝プルーンにヨーグルトをかけ食べますが、皆、便秘知らずです。

○根菜入り肉だんご(主菜として:幼児1食分)

・ごぼう:5g

・にんじん:5g

・ねぎ:少々

・豚もも挽肉:30g

・さやえんどう:5g

・塩:少々

・片栗粉:小さじ1/3

・だし汁:1/2

・しょうゆ:小さじ1/3

・砂糖:小さじ1/3

①ごぼうとにんじんは皮をむき、みじん切りにする。ねぎもみじん切りにする。ごぼうは水にさらしてアクを抜き、水気を切る

②ボウルに挽肉、①、塩、片栗粉を入れてよく混ぜ、一口大に丸め、片栗粉(分量外)をまぶす

③鍋にだし汁、しょうゆ、砂糖を入れて温め、②を加えて7~8分煮る

④すじを取り、やわらかく茹でて斜め切りにしたさやえんどうを③に加える

※肉だんごにすると苦手な野菜も食べやすくなります。便秘は慢性化すると厄介なので、普段の食事から食物繊維をとるように心がけましょう。