アク抜きが大切!さつまいもを使った幼児食

さつまいもの原産地はメキシコや中央アメリカで、ヒルガオ科サツマイモ属の食材になります。多くの品種があり、紅あずま,鳴門金時,種子島紫,安納芋などがあります。国内では、鹿児島,宮崎,千葉,茨城,徳島,熊本などで栽培されています。日持ちが良く貯蔵されているためスーパーや八百屋さんなどでは通年で出回っていますが栽培方法によって5月~11月頃に収穫時期を迎えます。特徴としては、どんな土質でも育てやすい逞しい野菜になります。東日本では紅あずま,西日本では鳴門金時の品種が多いようです。購入の際は、皮がよく色づいていて表面が滑らかでツヤがある物、触った時にしっかりと硬くて端の部分もきちんと太いものがオススメです。ひげ根が多かったり、大きな穴が空いているものは筋っぽいので避けるようにしましょう。

さつまいもの栄養価

さつまいもの主成分はデンプンになりますが、カロリーは米の約1/3とヘルシーになります。加熱しても崩れにくいビタミンCが豊富という特徴があり、また食物繊維も多く含んでいます。以下に、さつまいもの具体的な栄養価を記載していきます。

○さつまいも(100g当たり)

カロリー 140kcal

ビタミンC 25mg

食物繊維 2.8g

カリウム 380mg

葉酸 49μg

ビタミンB6 0.20mg

さつまいもはアク抜きが大切

さつまいもは離乳食の初期から食べさせることができ、甘みが強く3食の食事からスイーツまで自由自在に使えることもあり子供に人気のある食材になります。ただし、幼児食に移行後も大人になっても、きちんとアク抜きをすることが大切になります。さつまいもの旨みを最大限に引き出すためにも、手間がかかってもアク抜きをしましょう。具体的には、切った後に水にさらす必要があります。他に皮を剥く場合には、厚めに剥くように心がけましょう。

さつまいもの甘煮のレシピ

〇材料

さつまいも 60g

だし汁 1カップ

砂糖 小さじ1

みりん 小さじ1/2

醤油 小さじ1/2

〇作り方

①さつまいもは輪切りにして、水にさらしアク抜きをします。

②鍋に①とだし汁を入れて、柔らかくなるまで煮ます。

③砂糖,みりん,醤油で味を調え型崩れしないぐらいまで煮詰めたら完成です。

さつまいもの最もオーソドックスな甘煮になります。お好みで、いんげんなどを加えると色味も良くなります。

さつまいもの炒め物のレシピ

〇材料

さつまいも 50g

三温糖 大さじ1

黒ゴマ 3g

〇作り方

①さつまいもは細切りにして、水にさらしてアク抜きをします。

②①を電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。

③フライパンに三温糖をひいて、②を炒めます。

④黒ゴマを絡めたら完成です。

砂糖は普通の上白糖でも良いですが、三温糖の方がより絡みやすくなるのでオススメです。

いも天のレシピ

〇材料

さつまいも 60g

塩 少々

天ぷら粉 1/2カップ

揚げ油 適量

〇作り方

①さつまいもを斜め切りにして、塩水にさらしてアクを抜きます。

②電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。

③天ぷら粉にくぐらせます。

④揚げ油を熱し、③をカリッと揚げたら完成です。

電子レンジで柔らかくしているので、揚げる際は高温であまり時間をかけずに衣がカリッとなれば大丈夫です。低温で時間をかけすぎると型崩れしてしまうことがあるので、要注意です。最初に塩水につけることで、さつまいも本来の美味しさを引き出します。

とうもろこしのクリームコロッケレシピ

トウモロコシは水煮や缶づめなどのコーンが使いやすく、よく利用されていますが、生のものも夏に皮つきでスーパーに並べられます。品種によって、そのまま食べるものや加工用にするもの、飼料用にするものなどにわけられます。日本では甘味種が主に栽培されていて、スイートコーンとよばれるハニーバンタム、シルバーコーン、ピーターコーンなどが市場に出回ります。焼いたり、蒸したり、煮込み料理やコロッケ、サラダなどその種類ごとにり料理の仕方もいろいろあります。

とうもろこしの栄養

成分は糖分が多く、高カロリーです。リンや鉄、ビタミンB1、ナイアシンを多く含みます。糖質の炭水化物は身体のエネルギー源となる重要な栄養素です、またビタミンB1はエネルギーの代謝にかかわる栄養素で暑い夏をのりきるのに効果的です。その他にリノール酸やオレイン酸を多く含み、善玉菌を増やし、悪玉コレステロールを減らす働きがあり、動脈硬化の予防、改善につながります。

とうもろこしの与え方

とうもろこしはゆでて、なめらかなポタージュ状にしたものなら、離乳食初期から食べることができます。甘味がある品種がおすすめです。少し多くなってきたら、小さくきっておかゆやスープにいれたりします。9か月ごろからは粒がそのまま食べれるようになります。

とうもろこしのレシピ

◆とうもろこしの身をつかうときの下処理

とうもろこしは生のままで皮をむき、適度な長さに切りまな板に立てておき、包丁を下にむいてそげおとすと、身がぽろぽろとおとすことができます。鍋に湯をわかして、ゆがき、ざるにあげてさまします。

◆コーンクリームコロッケ

とうもろこしの粒 1/2本

玉ねぎ 1/4個

バター 20g

小麦粉 大さじ2

牛乳 160cc~170cc

塩、コショウ、

コンソメ顆粒 少量

★小麦粉 大さじ1

★卵 1/2個

パン粉

1 玉ねぎを薄切りにする。とうもろこしは粒をとり、下ゆでしておく。フライパンにバターをいれて、とかし、玉ねぎを加え炒める。しんなりしたら、火を止めて、小麦粉を加えて、まぜる。再び、火をつけて、牛乳を2回ぐらいに分けて加え、とろみがつくまでまぜる。コンソメ、塩、コショウで味をととのえる。下処理したコーンをくわえまぜて、バットに広げる。余熱がとれたら、ラップをして冷蔵庫で1時間以上やすませる。

2 1がかたまったら、作りたい大きさに丸めて形をととのえる。★の小麦粉、卵をボウルに混ぜて、おき、丸めたコロッケにつけて、パン粉をつける。

3 170度に油をあたため、2をきつね色になるまであげて、できあがり。