朝ごはんは1日を元気にスタートするためのガソリン、幼児食ももちろん同じです。でも、朝ごはんがなかなか進まないお子さんもいらっしゃるかと思います。朝ごはんをしっかり食べるためのコツをまとめてみました。

朝ごはんを美味しく食べるためには?

朝ごはんを美味しくきちんと食べるためには、食卓についたときに、お腹が空いていなければなりません。その為には毎日同じ時間に3食のごはんを食べることが大事になります。例えば晩ごはんを、前日の8時ぐらいに食べてしまうと、朝ごはんの時もお腹が空いていない状態になってしまいます。まずは、晩ごはんの時間を見直し、決まった時間にとるように心がけてみてはいかがでしょうか?

幼児食の時にこそ心がけて欲しいことは?

幼児食を食べている時期のお子さんは、まだまだ上手に一人ではごはんを食べることが出来ません。一人で食べる孤食になってしまうと、おのずと遊び食べが始まったり、好き嫌いも多くなりがちです。とはいえ、家族みんなで食卓を囲むことは、この時代なかなか難しいのも事実です。特に、晩ごはんを家族みんなで食べようとすると遅い時間になりがちです。晩ごはんをなかなか一緒にとれないときは、朝ごはんでお子さんと一緒に食卓を囲んでみてはいかがでしょうか?一緒に食べることで食欲も増し、マナーも改善されるのではないでしょうか?

幼児食の朝ごはんの献立を決めておく

とはいえ、忙しい朝に一から朝ごはんを作ることはとても大変です。そんな時は、前の晩に、朝ごはんの献立を決めておくとスムーズに用意が出来るのではないでしょうか?ごはんやパンなどの主食を決めたり、前の晩の残り物を利用しても良いでしょう。前の晩に簡単な下ごしらえをしておくのも有効です。体をしっかり作る幼児食のときにこそバランスの取れた朝ごはんは必要です。

幼児食の朝ごはんチェック

チェックの項目が少しでも多くなると食事が充実していきます。

□ごはんやパンなどを食べる(主食)

□みそ汁やスープなどを飲む(汁物)

□卵、納豆、肉、魚などのおかずを食べる(主菜)

□野菜のおかずを食べる(副菜)

□バナナ、ヨーグルトなども取り入れる(果物・乳製品)

幼児食の朝ごはんの調理例

我が家でも実践している朝ごはんの調理例です。ごはんが主食の場合です。

・ごはんはタイマーを使い炊飯する。

・みそ汁は前の晩から用意する。残り物の場合は冷蔵庫で保存し温め直す。朝に作る場合は、前の晩に具を切っておき、出汁となる煮干しや昆布は前日から水につけて鍋に入れておく。(時短になります)野菜たっぷりだと時間のない朝ごはんの時も沢山野菜が摂取できる。

・納豆は栄養価が良く食べやすいので常備しておく。

・ゆで卵を作っておくと、そのままおかずにもなり、また、生野菜のつけあわせにも使える。

・バナナとヨーグルトを常備しておく。バナナを切ってヨーグルトをかけるだけで即席デザートのできあがり。

まずはできることから実践してみましょう。幼児食の時期にきちんとした朝ごはんの習慣をつけることにより、体も丈夫になります。また、食事を一緒にとることで、食育にもつながり、食事のマナーを教えることが出来ます。健やかな成長を促すためにも幼児食の朝ごはんを見直してみましょう。

幼児食のじゃがいものレシピ

冷蔵庫に常備菜として重宝するのがじゃがいもです。使いやすい食材なので様々な料理に変化が可能です。幼児食のバリエーションを増やすなら、まずは使いやすいじゃがいもから増やしてみてはいかがでしょうか?レシピをまとめてみました。

じゃがいもを使った幼児食~小判焼き(4人分)

・じゃがいも:4個

・にんじん:1個

・ツナ缶(水煮缶):1缶

・グリーンアスパラガス:1把

・塩:少々

・小麦粉:適宜

・サラダ油:大さじ1

・トマトケチャップ:少々

・サラダ油:少々(アスパラガス用)

①じゃがいもは皮をむき、適当な大きさに切る。にんじんは皮をむき薄切りにする。

②鍋に①をいれ、かぶるくらいの水を入れ、やわらかく茹でる(電子レンジを使ってもOK)

③茹でたじゃがいもは水気を切り熱いうちにつぶす。茹でたにんじんは冷めてからみじん切りにする。汁気をきってほぐしたツナを加えて混ぜ合わせ、少量の塩を振り、小判型にする。

④③の表面に小麦粉をまぶし、サラダ油大さじ1を熱したフライパンで両面きつね色に焼く。

⑤グリーンアスパラガスをやわらかくゆで、食べやすい大きさに切り、サラダ油少々で炒める。

⑥皿に④を盛って好みでトマトケチャップをのせ、⑤を添える。

※にんじんの代わりに、かぼちゃや玉ねぎなど冷蔵庫にある野菜を混ぜ込んで焼いてみましょう。

じゃがいもを使った幼児食~たらことじゃがいもの炒め物(4人分)

・じゃがいも:4個

・たらこ:2腹

・酒:大さじ3

・サラダ油:大さじ2

①じゃがいもは皮をむきスライサーで細長く切るかせん切りにし、水にさらしてアク抜きをする。

②アク抜きをしたじゃがいもをざるに移し、キッチンペーパーで水気をきる。

③たらこは皮をとりのぞく。

④熱する前のフライパンにじゃがいもをもんじゃ焼きの土手のようにドーナツ状に置き、真ん中にタラコを置く。サラダ油をじゃがいもの上に回しかけ、酒をタラコの上にかけて、中火で少しずつ混ぜながらいため合わせる。タラコに火が通ったらできあがり。

※じゃがいもに火を通しすぎないのがコツです。少しシャキシャキ感がある方が美味しく感じます。タラコに塩気があるので我が家では調味料は酒のみですが、お好みによってバターを使っても美味しく出来ます。

じゃがいもを使った幼児食~バターミルク煮(4人分)

・じゃがいも:5個

・牛乳:カップ1/4

・水:カップ3/4

・バター:大さじ4

・砂糖:大さじ4

・塩:小さじ1/2

・しょうゆ:適宜

・ぽん酢しょうゆ:適宜

①じゃがいもは皮をむいて2~4つに切り、水にさらしてアクを抜き、鍋に入れて、牛乳、水、バター砂糖を加え、落し蓋をして中火にかける。

②材料があったまったら、焦げ付きやすいので火を中火から弱火にし汁気がなくなるまで煮る。

③器に盛り、好みでしょうゆかぽん酢しょうゆをかける。

※パセリがあれば上から振りましょう。甘く煮たお芋は子供にも大人気です。

じゃがいもを使った幼児食~カリカリポテトサラダ(4人分)

・じゃがいも:2個

・卵:4個

・マヨネーズ:大さじ2

・塩:少々

・こしょう:少々

・レタス:2~3枚

・和風ドレッシング:適宜

・バター:適宜

・揚げ油:適宜

①じゃがいもは皮をむきスライサーで細長く切るかせん切りにし、水にさらしてアク抜きをする。

②水気をふき、180度の揚げ油で色づくまで揚げる。

③卵はほぐしてマヨネーズを混ぜ、塩、こしょうで調味し、バターで炒めてスクランブルエッグを作る。

④器にレタスを敷いて、②と①を順に盛り、ドレッシングをかける。

※さくさくの揚げジャガで食欲増進メニューです。たっぷりのレタスと一緒にいただきましょう。