カルシウムたっぷり摂ろう!豆類、野菜類を使った幼児食

カルシウムには、体の中の骨や歯を作ってくれるという大切な働きがあります。乳幼児期に次いで成長がとても著しい幼児期には、カルシウムは特に必要不可欠とされている栄養素になります。そして、カルシウムは体の中に貯蓄しておける量に限りがあるのです。そのため、一度にたくさん食べても栄養源という部分からみると無駄になってしまうこともあるため、毎日コツコツと摂取できるように心がけていくことが望ましいとされています。

ここでは、幼児期に無理なくカルシウムを摂取できるようなメニューを取り上げていきます。今回は、主に豆類,野菜類を使ったメニューになります。

肉豆腐のレシピ

〇材料

牛バラ肉 30g

木綿豆腐 1/3丁

小松菜 1束

水菜 1束

えのき 10g

まいたけ 10g

だし汁 1カップ

醤油 小さじ2

砂糖 小さじ1

酒 小さじ1/2

みりん 小さじ1/2

〇作り方

①木綿豆腐を食べやすい大きさに切り、フライパンにサラダ油(分量外になります)をひいて、両面に少し焦げ目がつくように焼いていきます。

②小松菜,水菜は3㎝幅に切ります。

③えのき,まいたけはほぐしておきます。

④鍋にだし汁,醤油,砂糖,酒,みりんを熱して沸騰してきたら、牛バラ肉を煮ます。

⑤次に木綿豆腐,小松菜,えのき,まいたけを加えていきます。

⑥全体的に火が通り味がなじんできたら、水菜を加えます。

⑦5分ぐらい煮たら完成です。

カルシウムを多く含んでいる木綿豆腐,小松菜,水菜を使っているメニューになります。木綿豆腐は水溶性のたんぱく質のみを固めているので、カルシウム含有量が豊富なだけではなく消化吸収が良いことも特徴になります。最初に両面に焼き目をつけることで、煮崩れしにくくなると共に食べた時の食感をつけています。時間短縮したい場合は、焼き豆腐を購入して下さい。小松菜はアクが少ないので下茹でなしで大丈夫なので、とても使いやすく栄養価が高い緑黄色野菜になります。子供の食が進むような具だくさんメニューになっています。食材が多く手間がかかるように感じるかもしれませんが、鍋に入れておくだけで出来上がるので同時にもう1品作ることができます。

菜の花のおひたしのレシピ

〇材料

菜の花 50g

納豆 10g

しめじ 10g

麺つゆ 小さじ1

白ゴマ 3g

〇作り方

①菜の花は下茹でして、3㎝幅ぐらいに切っておきます。

②しめじはほぐして、下茹でしておきます。

③納豆はタレを加えて、よく混ぜ合わせておきます。

④菜の花,納豆,しめじを混ぜ合わせながら、麺つゆを加えます。

⑤白ゴマをちらしたら完成です。

カルシウムを多く含んでいる菜の花と納豆を使ったメニューになります。菜の花はカルシウムだけではなく食物繊維やビタミン類なども豊富に含んでいる栄養価が高い食材になります。少し苦味があり敬遠しがちですが、麺つゆを絡めることで子供も食べやすくなります。納豆は食感や粘りなどに特徴がありますが、そのまま食べることができるのでとてもお手軽です。付属のタレを使うことで、簡単に味が整うのがとても便利です。毎日の食事のメニューにあと1品欲しいと思う時などには、是非ともご活用下さい。

美味しくコツコツとカルシウムを摂取できる習慣をつけると、健康な体作りの基盤になります。無理せずに、細く長く継続していけることを目標に頑張ってみて下さい。

カルシウム不足の幼児食におすすめ小松菜レシピ

ほうれん草や、小松菜など青菜は緑色がきれいで料理の彩りもきれいですが、青臭いや、苦い…など口にすると苦手なお子様もいてるとおもいます。今日は栄養が豊富な扱いやすい野菜、小松菜と牛乳を使ったグラタンをご紹介します。美味しく鉄分、カルシウムをとりましょう。小松菜は耐寒性が強く、冬でもよく育つのでかつては冬の代表的な野菜でしたが、今はハウス栽培などを利用して、通年出回ることができるようになりました。葉が大きく色が濃く、厚みがある葉っぱのものが良いです。ほうれん草と似た使い方をしますがほうれん草より、あくが少なく、ゆでずに、そのまま炒めることができ、扱いやすい野菜です。

小松菜の栄養

小松菜はビタミンAが豊富でカロチンの含有量はほうれん草の2倍です。粘膜や皮膚を強化する効果があり、風邪の予防にもつながります。また、カルシウム、鉄分などのミネラルも多く、カルシウムはほうれん草の4倍含まれています。鉄はは貧血予防に、カルシウムは骨や歯の強化に効果があり、幼児期の鉄分、カルシウムの補給にも適した野菜です。また、小松菜は生で食べることもでき、加熱すると壊れやすいビタミンCも生で食べることで摂取することができます。生野菜を食べれるようになったお子さんにはサラダでたべてみるのも良いですね。

与える時の注意点

あくが少ないので、下ゆでせずに炒めることができたりと便利な野菜です。幼児食では特に気になることはありませんが、子供が食べるときに、茎の部分はおおきすぎると、噛みにくくなるので、すこし、こまかく切り、葉っぱは食べやすい大きさにしましょう。

小松菜のグラタンレシピ

材料(大人用グラタン2人前+子供用1人前)

鶏肉(またはエビなど好きな食材で) 100g

小松菜 1/2束

玉ねぎ 1/2個

マカロニ 40g

バター  20g

小麦粉 大さじ2

牛乳  400cc

コンソメ 小さじ1/2

塩コショウ 適量

ピザ用チーズ 適量

パン粉 適量

作り方

1 小松菜はあらって、軸は1㎝ほどの長さにきり、葉の部分は縦に半分きり、横にむけて、5~6等分にきります。玉ねぎはくし型にきります。鶏肉食べやすい大きさに切ります。

2 マカロニはたっぷりのお湯に塩をいれ、沸騰したら、マカロニの袋に書いている時間通りにゆでてください。

3 フライパンにバターをいれ、溶けたら、鶏肉をいれ、炒める、鶏肉の色がかわったら、小松菜、玉ねぎをいれ、しんなりするまでいためます。

4 一度火をとめて、小麦粉を茶こしなどで、こしながら、全体的にふりいれます。小麦粉を材料全体にからめたら、火をつけ、牛乳を少量ずつ入れてください。

5 火は中火で牛乳をなじませてなめらかな状態になったら、火を弱火にして牛乳を2回に分けて加え、とろみがついて表面がふつふつと沸騰したら、コンソメ、塩コショウで味を調え、マカロニをくわえ、火を止めてください。

6 4を耐熱器にながしいれ、とろけるチーズを表面にのせ、真中にパン粉を少し、のせて、オーブントースター、オーブン、グリルなどで焼きます。表面に焼き目がついたらできあがり。目安時間(10分~20分)焼く時間、温度は各機器で調節してください。