秋に旬をむかえるきのこですが、今では季節を問わずいつでもスーパーで購入することができます。値段も比較的安定しているので、毎日の幼児食に取り入れたい食材のひとつではないでしょうか。きのこは食感が良いため、離乳食完了期から取り入れることができます。食物繊維やミネラルが豊富なので、健康的な食生活をサポートしてくれます。そこで今回は、きのこを使った幼児食レシピを紹介します。

万能きのこソース

きのこはコリコリとした食感が特徴で、また噛む力が十分ではない幼児にとっては食べにくいと感じることも珍しくありません。初めてのきのこ料理におすすめなのが、万能きのこソースです。ハンバーグやフライ、豆腐などいろいろなものにかけて食べてください。

・お好きなきのこ適宜

・醤油大さじ3

・砂糖大さじ2

・みりん大さじ1

・水大さじ3

・片栗粉小さじ1を大さじ1の水で溶いたもの

・サラダ油少々

きのこはお好きな種類を用意し、荒みじんにしておきます。熱したフライパンにサラダ油を入れ、荒みじんにしたきのこを入れてしっかりと炒めます。きのこがしんなりしてかさが減ったら水を加えてひと煮立ちさせます。砂糖、醤油、みりんの順番で加えて混ぜ合わせ、2分ほど煮詰めましょう。火を止めて水溶き片栗粉を入れたら再び1分ほど加熱します。とろみがついたら完成です。成長とともに水溶き片栗粉を入れないソースを作ってあげてもいいかもしれません。

きのこの天ぷら

きのこが苦手な子供も少なくありませんが、揚げ物なら抵抗なく食べられるというケースも珍しくありません。てんぷらにすることで素材の味を活かしつつ食べやすくしてくれます。

・お好きなきのこ適宜

・天ぷら粉適宜

・揚げ油適量

しめじは食べやすいように2房から3房ずつに分けておきます。エリンギは繊維を断つように輪切りにするのがおすすめです。まいたけも食べやすい大きさに分けておきましょう。食べやすく分けたきのこを天ぷら粉につけ、170度から180度の油でカラッと揚げたら完成です。てんぷら粉に青のりを混ぜて風味をアップさせてもおいしくいただけます。塩や醤油をほんの少し垂らして食べさせてあげましょう。

きのことコーンとほうれん草のバター炒め

きのこの風味が苦手だという子も多いので、バターでいためて風味をまろやかにしてあげましょう。子供が好きなコーンを入れることでより食べやすくなります。ほうれん草をプラスして栄養にも気を使った一品に仕上げましょう。

・しめじ半パック

・冷凍コーンもしくはコーン缶大さじ4

・ほうれん草2束

・塩コショウ少々

・バター20g

しめじは小房に分けておきます。ほうれん草はきれいに洗い下茹でしたものを、3cmほどの長さに切りそろえて水気をしぼっておきます。フライパンを火にかけ、温まったところで半量のバターを入れて広げます。しめじを入れてしんなりするまで炒めたら、コーンを加えてさらに炒めます。コーンに火が通ったらほうれん草を加えてさらに炒めます。最後に残りのバターと塩コショウで味をととのえたら完成です。きのこはしめじでなくエリンギやえのきを加えてもOKです。ほうれん草の代わりにキャベツを使ってもおいしくいただけます。