3歳ぐらいになると食べることにも慣れて、大人と同じようなレシピが食べられるお子さんが増えてきます。いろいろな味のおかずと白いごはんを交互に食べる美味しさを知っていくことが大切になります。そこで、白いごはんにあうレシピをまとめてみました。

3歳ぐらいから食べられる幼児食の魚のおかず

○魚のねぎ味噌焼き(大人2人 子供2人分)

・魚の切り身:3枚(鮭・かじき・さわら等)

・ねぎ:(みじん切り):20g

・ねぎ味噌(すり白ごま:大さじ1  酒:大さじ2/3  味噌:小さじ2  みりん:小さじ1)

①魚は食べやすい大きさのそぎ切りにする

②トースターにクッキングシートを敷き、①の魚を並べ、3分焼く

③すりごまと調味料を合わせたねぎ味噌を塗ってさらに4~5分焦げ目がつくまで焼く

※鶏肉や豆腐でも同様に作ることが出来ます。

※ねぎ味噌の代わりに、玉ねぎ+ケチャップ又はカレー粉やチーズやマヨネーズををのせてアレンジしても美味しいです。

3歳ぐらいから食べられる幼児食の卵のおかず

○高野豆腐の卵とじ(大人2人 子供2人分)

・高野豆腐:2枚

・卵:2個

・小松菜:1/3束

・にんじん:1/2本

・だし汁:1.5カップ

・調味料(しょうゆ:大さじ1  砂糖:大さじ2/3  みりん:小さじ1)

①高野豆腐は水につけて戻す。戻ったら水をしぼって1cm角の色紙切りにする。

②小松菜はゆでて水にとり、冷めたら水気をしぼって2~3cmの長さに切る。にんじんは、2~3cmの短冊切りにする。

③鍋にだし汁、高野豆腐、にんじんを入れ、ふたをしてにんじんがやわらなくなるまで煮る。小松菜を加え、調味料を入れ、煮立ったら溶き卵を入れてふたをして火を通す。

※高野豆腐の種類により、水に戻さなくてもすぐ使えるものや、味つきのものがあるので注意が必要です。

3歳ぐらいから食べられる幼児食の肉のおかず

○豚肉のジンギスカン風(大人2人 子供2人分)

・豚肉しゃぶしゃぶ用:300g

・ごま油:大さじ1/2

・調味料(玉ねぎ:1/3個  にんにく:1かけ  しょうゆ:小さじ3  みそ:大さじ1/2  砂糖:大さじ1/2)

・キャベツ:適宜

①玉ねぎ、にんじんはすりおろし、調味料を合わせて豚肉を混ぜる

②キャベツはせん切りにする(子供用はレンジで加熱すると食べやすい)

③ごま油で①を炒める。付け合せに千キャベツを添える)

※子供用の肉は、小さめに切ると食べやすいです。

3歳ぐらいから食べられる幼児食の汁物

○のっぺい汁(大人2人 子供2人分)

・だし汁:600cc

・里芋:2個

・にんじん:1/4本

・ごぼう:1/8本

・大根:1/10本

・こんにゃく:1/6枚

・長ねぎ:10cm

・塩:小さじ1/2

・しょうゆ:小さじ1

・片栗粉:小さじ1強

①にんじん、大根は薄いいちょう切り、ごぼうはささがきにする。里芋は皮をむき、厚めのいちょう切りにして水に浸しておく。こんにゃくは食べやすい大きさに切っておく。

②だし汁で野菜を煮て、野菜が柔らかくなったら調味料で味付けをし、片栗粉で水溶き片栗粉を作り入れとろみをつける。

③最後に小口切りの長ねぎを加えてひと煮立ちし、できあがり。

※野菜がたっぷり入った汁物は、体も心も温まる一品です。

栄養価が高い緑黄色野菜!ブロッコリーを使った幼児食

ブロッコリーはアブラナ科アブラナ属であり、緑黄色野菜の一種になります。緑黄色野菜は葉や茎などの色が濃く、ビタミンやミネラルなどの栄養素を比較的多く含んでいる野菜のことで、カロテンを100g当たり600μg以上含んでいる野菜になります。ブロッコリーはキャベツの一種がイタリアで品種改良されて作られたとされていて、日本では昭和40年代頃から人気が広まったようです。数え方は、1株,2株・・・と単位は「株」になります。スーパーや八百屋さんには通年で出回っていますが、旬の時期は11月~3月頃になります。購入の時は濃い緑色でつぼみの軸が短く、かたくしまっていてずっしりと重量感があるものがオススメです。

ブロッコリーの栄養価

緑黄色野菜ということで、全体的にとても栄養価が高い食材になります。β―カロテン,ビタミンC,葉酸が豊富に含まれています。他にも、ビタミンB1,ビタミンB2,食物繊維,ミネラルなどの含有量も高くなっています。以下に、具体的な栄養価を記載していきます。

○ブロッコリー

カロリー 33kcal

β―カロテン 810μg

ビタミンC 120mg

葉酸 210μg

ビタミンB1 0.14mg

ビタミンB2 0.20mg

食物繊維 4.4g

カルシウム 38mg

カリウム 360mg

鉄 1.0mg

ブロッコリーは茹ですぎには要注意

ブロッコリーははとてもポピュラーな野菜で手軽に購入しやすいため、家庭にとってなくてはならない食材です。色味がとても鮮やかで他の食材とも合わせやすいので、食卓への登場シーンも多いことでしょう。ブロッコリーは離乳食の初期から使用することができますが、茎は固いので避けて主に穂先を食べさせてあげると良いです。ブロッコリーの調理法における注意点は、茹ですぎには気を付けることです。ついつい長時間茹でてしまうと、色が悪くなり豊富な栄養も流れ出て損なわれてしまうので注意が必要です。幼児食では大人と同じように茎も食べることができますが、やはり食べやすいように少し柔らかくする必要があります。その場合は、電子レンジを上手に活用すると良いでしょう。電子レンジで加熱すると、茹でた時のように豊富な栄養が流れ出ずに済むからです。ブロッコリーはアクが少ないので、電子レンジ加熱でも十分に美味しく召し上がれます。是非、活用してみて下さい。

ブロッコリーとベーコンの炒め物のレシピ

〇材料

ブロッコリー 1/4株

ベーコン 1枚

バター 3g

醤油 小さじ1/2

塩コショウ 少々

〇作り方

①ブロッコリーは一口大に切り、下茹でしておきます。

②ベーコンは一口大に切ります。

③フライパンにバターをひいて、ブロッコリーとベーコンを炒めます。

④醤油,塩コショウで味を調えたら完成です。

ブロッコリーとベーコンは相性抜群です。バター醤油で味つけることで、子供も食べやすくなります。

ブロッコリーのサラダのレシピ

〇材料

ブロッコリー 1/3株

マヨネーズ 大さじ1/2

醤油 小さじ1/2

かつお節 1g

〇作り方

①ブロッコリーを小さめの一口大に切り、茹でます。

②全て混ぜ合わせたら完成です。

比較的シンプルなサラダに感じるかもしれませんが、とても美味しくクセになる味に仕上がります。ブロッコリーだけだと食が進まないという子供には、周りにミニトマトや茹で卵を添えてあげると、見た目の色味も鮮やかになり食べやすくなります。