じゃがいもとは

じゃがいもの原産地は南米であり、ナス科ナス属の多年草の植物になります。デンプンが多く蓄えられている地下茎を食品として利用しています。本格的な栽培は明治以降に始まったとみられていて、それまでは欧米品種が主力でしたが、1918年以降には国内での品種改良が始まりました。じゃがいもは穀類と野菜の栄養の特徴を備え持っていて、且つカロリーはご飯の約半分というメリットがあります。じゃがいもを加えるだけでボリューム感が増し、主菜でも副菜でも大活躍です。国内では、北海道,長崎,鹿児島,茨城,千葉などで多く栽培されています。スーパーや八百屋さんなどでは通年で出回っていますが、3月頃から新じゃがいもが出回り、一般的には4月~5月に最盛期を迎えます。さらに9月~10月頃には、北海道産のじゃがいもの最盛期になります。購入の際は、形が良く,皮が薄めでシワや荒れがない物,色むらがないものがオススメです。皮が緑がかっているものは、日に当たった物で味が落ちるので、注意が必要です。

じゃがいもの栄養価

じゃがいもの主成分はデンプンで、他には加熱しても損失が少ないことが特徴になるビタミンC,カリウム,食物繊維が豊富な食材になります。以下に、具体的な栄養価を記載していきます。

○じゃがいも(100g当たり)

カロリー 76kcal

ビタミンC 35mg

カリウム 410mg

食物繊維 1.3g

じゃがいもはソラニンに要注意

じゃがいもは幼児食はもちろん、離乳食の初期から食べることができるとても重宝される食材になります。ただし、気を付けてもらいたい点があります。それは、じゃがいもの芽にはソラニンという有害物質を含んでいるということです。それらを除去するために、じゃがいもの皮を剥く際には、きちんと芽も取り除くようにしましょう。そしてアクも強いので、切った後に水にさらしてアク抜きをすることを忘れないようにして下さい。茹でる際は、弱火~中火でじっくりと時間をかけて加熱していく必要があります。強火で茹でると型崩れに繋がりますので、注意が必要です。

揚げないフライドポテトのレシピ

〇材料

じゃがいも 1個

サラダ油 大さじ1

コンソメ(顆粒) 3g

青のり 1g

塩 少々

〇作り方

①じゃがいもは皮を剥いてくし形に切り、水にさらしておきます。(新じゃがの場合は皮つきがオススメ)

②①を耐熱皿に並べてラップをかけて、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。

③フライパンにサラダ油をひいて、②を焦げ目がつくように両面焼きます。

④ボールなどに、コンソメ,青のり,塩などをお好みで混ぜ合わせておきます。

⑤④に③を入れて絡めたら完成です。

皮つきじゃがいもを使用する場合は、芽を取り除くことを忘れないようにして下さい。

ポトフのレシピ

〇材料

じゃがいも 1個

にんじん 15g

ウインナー 2本

たまねぎ 15g

キャベツ 1~2枚

コンソメ(固形) 1/2個

塩コショウ 少々

〇作り方

①じゃがいも,にんじんは乱切りにします。

②ウインナーは斜め切りにします。

③たまねぎは薄切りにします。

④キャベツはざく切りにします。

⑤鍋にじゃがいも,にんじんとたっぷりの水を入れて加熱します。

⑥沸騰して食材が柔らかくなったら、ウインナー,たまねぎ,キャベツ,コンソメを加えます。

⑦塩こしょうで味を調えたら完成です。

じゃがいものアク抜きを忘れないで下さい。