トマトはきれいな赤色で生でサラダに使うと、彩りにとてもいいですよね。トマトの種類は豊富です。生食用には水分が多く、酸味が少なく、甘味があり、香りが弱い、桃太郎やファーストなどの桃紅色系の品種、加工用には酸味やにおいが強く煮崩れがしにくい、ローマなどの赤色系の品種があります。その他、ミニトマトやグリーントマトなどがあります。トマトの旬は6月~8月の夏ですが、高温多湿が向いていない野菜なので、味が最も旬といえるのは4月、5月、9月、10月の春や、初夏、秋です。この時期は日光をたくさん浴び、比較的乾燥した気候のなかでトマトは糖度と栄養価が高くなります。

トマトの栄養素

トマトはビタミンA,ビタミンCが豊富で、酸味の主成分、クエン酸やミネラル、赤色の色素のリコピンなども含まれています。クエン酸などの酸味成分は胃の粘膜を保護をしてくれます。βーカロチンは体内でビタミンAに変換され、皮膚の粘膜の保護や強化をします、クエン酸の相乗効果を助け、疲労や、夏バテ気味の時の風邪予防などに役立ちます。

トマトを与える時の注意点

離乳食のころから食べることができる野菜ですが、離乳食のころは皮と種を取り除いて与えます。1歳すぎたころも完了期になるのでお子さんの様子をみて、皮と種をとりのぞいたり、細かく切るなどして調理しましょう。

トマトのクリームパスタ

トマトが苦手なお子さんにはフレッシュのトマトを炊いてソースを作ってみるのはいかがでしょうか。牛乳を使った、クリーミーで食べやすいソースです。

≪材料≫(大人1人分+こども1人分)

パスタ 150g

トマト(大) 1個(小さければ2個)

ツナ缶 1個

牛乳  大さじ2

コンソメ(顆粒) 小さじ1/2

市販のピザソース(またはケチャップ) 大さじ1弱

ピザ用チーズ(または粉チーズ) お好み量

オリーブオイル

ニンニク 少量

塩、コショウ

≪作り方≫

1 トマトを湯むきします。

トマトは水で洗って、へたはついたまま、底の部分の皮に十字に切り込みをいれて、沸騰したお湯に1分~2分ほどいれて、皮がめくれてきたら、冷水にとり、皮をむき、半分にきって、へたをとりのぞき、ざくざくと粗みじんぎりにします。

2 パスタをゆでる鍋を用意します。大きな鍋にお湯をわかし、塩をいれます。

3 ソースを作ります。
※ツナ缶はあけたときに、缶のフタで、ツナをおさえて、油をすてます。  ※フライパンに少量のオリーブオイルをいれます。(ツナ缶をつかうので、油っぽくなるので、このときのオリーブオイルは少量で)ニンニクを少量いれ、弱火にかけます。にんんくの香りがついたら、ツナ缶をくわえます。軽くいためたら、1のトマトをくわえます。沸騰したら、弱めの中火で5分ほどたきます。

4 パスタを2の鍋にいれて、使うパスタの袋に表示している時間より、2分早くゆがけるようにタイマーをセットします。

5 3のソースのトマトの水分が少しへってきたら、牛乳をくわえ、コンソメ、ピザソース(ケチャップ)をくわえ、味をみて、塩、コショウを少し加えます。

6 パスタがゆであがったら、パスタの茹で汁を少量ソースの鍋にいれて、パスタの水気をきって、4のソースにくわえる。強火で、フライパンを時計まわりにまわしながら、ソースとパスタを絡めていきます。味をみて、足りなければ、塩、コショウを加え、チーズを加えて、パスタとまぜあわせたら、お皿にもって完成です。