ピーマンは独特の青臭い香りや、皮の食感が嫌いなど、小さいお子さんが苦手な野菜の上位にあがる野菜です。栄養価が高く、通年をとおして手に入る野菜なので、小さいお子さんにも食べやすいように調理して美味しく食べてもらいましょう。油との相性がよいので、臭みをぬくためや、ビタミンをより効率良く摂る為に使うと良いです。最近は赤、黄、オレンジなどの色とりどりでかわいく、甘味があって、臭みも少ないピーマンもあり、サラダなど、生で食べることができます。

ピーマンの栄養

ビタミンが豊富な野菜です。ピーマンのビタミンCはビタミンPが一緒に含まれているため、熱にも強く、炒め物など火をとおしても、十分にビタミンCをとることができます。メラニン色素を分解する働きがあるので、夏の日焼け対策に効果的です。また、ピーマンに含まれるビタミンAは油で調理すことで吸収率がアップするので、炒め物などにすると良いです。ビタミンAは体の粘膜を強化して、抵抗力をつけてくれるので、風邪などの予防になります。

ピーマンが苦手な時の調理方法

離乳食の生後9カ月ごろからたべることができますが、離乳食のころは焼き網や、魚焼きグリルで焼いて、皮をむいてつかいます。ピーマンが苦手なお子さんにも皮をとりのぞいて、肉などうまみがあるものと一緒に調理したり、くたくたになるまで加熱することで、独特の香りや食感が気にならずに食べることができます。

野菜たっぷりとろとろあんかけ丼

ピーマンをミンチ肉や他の野菜と一緒にとろみのついた丼ぶりにすることで、苦みや香りを気にならずに食べることができます。

≪材料≫

豚ミンチ 70g

ピーマン 小2個(大なら1個)

にんじん 1/3個

玉ねぎ  1/4個

しいたけ  1個

卵 1個

★だし汁 150cc

★砂糖 大さじ1

★醤油 大さじ1弱

★みりん 大さじ1

水溶き片栗粉

≪作り方≫

1 ピーマンは洗って半分にきり、へたと種をとりのぞき、5㎜~1㎝までの大きさの角切りにする。にんじん、玉ねぎ、しいたけも同じ大きさの角切りにする。

2 フライパンに少量の油をひき、豚肉を入れ、酒を少しいれていためる。火がとおったら、1の野菜をいれ、さっと炒める。だし汁と★の調味料をいれて野菜に火がはいるまで弱火で煮込む。

3 2に水溶き片栗粉をくわえて、とろみをつけ、とき卵をながし、火が通ったらとめる、器にごはんをもりつけ、上からかけてできあがり。

※野菜はお家にある材料やお好みの野菜を使って大丈夫です。