レタスは古くからヨーロッパで栽培され、チシャともいいます。切り口からでる白い液を乳にみたてて呼んだ『チサ』が変化して呼ばれようになったようです。品種は4変種6型にわけられています。生でサラダに使うことが多いですが、品種によっては火を加えて調理するものもあります。

◆玉チシャ(クリスプ型、バター型)

日本では玉チシャのクリスプ型を『レタス』と呼び、多くでまわっています。アメリカで生産されていた品種で、葉のパリパリした食感からクリスプ型といわれました。

バター型は『サラダナ』と呼ばれている品種で葉がやわらく、お皿にひいて彩りや、添え物、サンドイッチなどに使われます。

◆立チシャ

ホワイトコス、パリスアイランドコス、ジャイアントコスなどの種類があります。葉は楕円形で先が尖り、長楕円形の緩い球形で葉がしっかりしているので、おひたしや、炒め物にむきます。

◆葉チシャ

サニーレタス、リーフレタスなどの種類があります。葉の色や形は品種によって様々で、サニーレタスは葉が紫色を帯びて、縮れた葉の形、リーフレタスは緑色の葉で葉に切れ込みがある形です。サラダのほかに、サンチュの代わりに焼き肉をまいて食べたりもします。

◆掻きチシャ

サンチュなどがこの品種で、株の生育につれて順次に葉を掻き取って利用することから、掻きチシャと名がつきました。葉は楕円形で葉の面に縮みがあり、特有のほろ苦さがある。葉がとろけにくいことから焼き肉料理用として利用されています。

レタスの栄養素

ビタミンA、鉄分、カルシウムなどのビタミン、ミネラル類が豊富で、リンゴ酸や、クエン酸を含んでいるので、さわやかな味わいがします。生でたべることができるので、調理することで栄養分が抜け出すことが少ないです。栄養素から、風邪の予防や、便秘、貧血予防の効果があります。

レタスの使い方

レタスは離乳食の生後8カ月ごろから、食べることができますが、葉がうすく食べにくいので、葉をきざんで、スープで煮たり、マッシュポテトに混ぜたりすると良いです。少し大きくなった幼児食には、ハムやチーズをくるくるとまいて一緒に食べると、噛む力をつける料理にもなります。

レタス入りえびとしらすのチャーハンのレシピ

意外かもしれませんが、チャーハンの仕上げにレタスを加えると、おいしいです。野菜やしらすも入って、子どもの栄養にも良いですが大人も一緒に楽しめる一品です。

≪材料≫

ごはん お茶碗1杯半分(200g)

卵 1個

小エビ 20g

しらす 適量

レタス 葉2枚

にんじん 1/4個

しいたけ 1個

ピーマン 1個

鶏がらスープ 小さじ1/3

醤油 小さじ2

塩、コショウ

≪作り方≫

1 卵を割ってかきまぜ、ごはんに入れて、卵ごはんのようにまぜあわせておく。小エビは1㎝ほどの大きさにきる。レタスは2センチほどの大きさに角切りにするか、手でちぎる。にんじんは皮をむいて火がとおりやすいように薄切りにして5㎜幅ぐらいに切る。しいたけ、ピーマンもにんじんと同じ大きさにきっておく。

2 フライパンに油をひき、1のえび、にんじん、ピーマン、しいたけを加えて、炒める。火が通れば、お皿にとりだしておく。

3 フライパンに油をひき、1のごはんをいれて、フライパンに広げて、炒める。このときに鶏がらスープを加える。卵に火がはいり、パラパラになったら、2の野菜、しらすを加え、醤油をいれて炒め、味をみて塩、コショウで味を整える。最後にレタスを加えて、火をつけたまま、サッと混ぜ合せて、できあがり。