にんにくとは

にんにくは原産地が中央アジアで、ヒガンバナ科(かつてはユリ科)ネギ属の多年草になり、球根を香辛料として用いていることが特徴です。とても歴史がある食材で、紀元前3200年頃から古代エジプトにて栽培されていたと言われています。現在国内では、青森や香川などで栽培されていますが、中国産の物の方が数量は多くなります。スーパーや八百屋さんなどでは通年で出回っていますが、5月~9月頃が旬の時期になります。にんにくは玉ねぎの仲間にあたり、独特の香りと風味が親しまれ世界各地で香辛料として多くの料理に使われています。特にアジアでは多く栽培されていて、とても馴染みがある食材になります。購入の際は、色が白くツヤがあり、粒が大きくしまっているものが良いでしょう。

にんにくの栄養価

にんにくは、ビタミンB1と食物繊維含有量が豊富になります。トレードマークになっている香りは、玉ねぎと同じで硫化アリルによるもので、殺菌作用があることから風邪予防などに効果的とされています。

○にんにく(100g当たり)

カロリー 136kcal

ビタミンB1 0.19mg

食物繊維 6.2g

葉酸 93μg

ビタミンB6 1.53mg

にんにくは保存方法が大切

にんにくは様々な料理に登場しますが、一気に多くの量を使うことはあまりありません。そのため、保存方法がとても大切になってきます。にんにくは冷蔵庫で保存しようとすると芽が出やすくなってしまうので、避ける必要があります。ネットなどに入れて、風通しが良い環境にて常温保存が最適です。また新にんにくは水気が多くていたみやすいので、早めに使い切るようにしましょう。月齢としては、1歳を過ぎる離乳食完了期~幼児食移行期ぐらいからの使用がオススメになります。芯の部分にえぐ味があるので、取り除いてから使用する必要があります。

鶏の唐揚げのレシピ

〇材料

鶏肉 80g

にんにく 1カケ

しょうが 1カケ

醤油 小さじ1

ゴマ油 小さじ1

片栗粉 適量

揚げ油 適量

〇作り方

①にんにく,しょうがをすりおろしておきます。

②鶏肉と①と醤油,ゴマ油を混ぜ合わせて、30分以上漬け込みます。

③②に片栗粉をまぶし、揚げたら完成です。

にんにく,しょうがはすりおろした方が香りと風味が増し美味しく出来上がりますが、時間がない場合などには、チューブを使用するのも良いでしょう。可能であれば、2時間以上漬け込むことが理想的です。

にんにく炒めのレシピ

〇材料

ブロッコリー 50g

ベーコン 1枚

バター 小さじ1/2

にんにく 1カケ

醤油 小さじ1

塩コショウ 少々

〇作り方

①ブロッコリーは一口大に切り、下茹でしておきます。

②ベーコンは3cm幅に切ります。

③にんにくは、みじん切りにしておきます。

④フライパンにバターをひいて、にんにくを炒めます。

⑤にんにくの香りが出てきたら、ブロッコリーとベーコンを炒めます。

⑥醤油を加えます。⑦塩コショウで味を調えたら完成です。

ウインナーなど、子供の好みの具材も加えて下さい。

ガーリックコンソメスープのレシピ

〇材料

にんじん 15g

もやし 30g

オリーブオイル 小さじ1

にんにく 1カケ

コンソメ(固形) 1/2個

塩コショウ 少々

〇作り方

①にんじんはせん切りにします。

②にんにくは薄切りにします。

③鍋にオリーブオイルをひいて、にんにくを炒めます。

④にんじんと水を加え、柔らかくなるまで煮ます。

⑤もやし,コンソメを加えます。

⑥塩コショウで味を調えたら完成です。

にんにくの香りが良いアクセントになります。