とうもろこしとは

とうもろこしの原産地は中央アメリカで、イネ科トウモロコシ属の一年生植物になります。穀類として食材や家畜のエサとなる他には、デンプンや油の原料としても重要であり、世界三大穀物(米,麦,トウモロコシ)の1つです。紀元前に原産地である中央アメリカで栽培が始まり、現在では様々な品種が開発されて、ヨーロッパ,アフリカ,アジアなどにも伝わり、世界中で栽培されるようになりました。国内では、北海道,千葉,茨城,群馬,山梨,愛知などで栽培されていて、他にアメリカ,オーストラリア,中国などからの輸入品もあります。様々な品種の中で日本ではほとんどがスイートコーンであり、旬の時期は6月~9月頃になります。購入の際は外皮が瑞々しい緑色で、実にツヤがあり粒ぞろいの物が良いとされています。外皮が黄色くなってくると鮮度が低下していることになるので、注意が必要です。

とうもろこしの栄養価

とうもろこしは、糖質,たんぱく質,ビタミンB1,ビタミンB2の含有量が高く、亜鉛や食物繊維も比較的多く含んでいます。以下に、とうもろこしの具体的な栄養価を記載していきます。

とうもろこし(100g当たり)

カロリー 92kcal

炭水化物 16.8g

たんぱく質 3.6g

ビタミンB1 0.15mg

ビタミンB2 0.10mg

亜鉛 1.0mg

食物繊維 3.0g

葉酸 95μg

カリウム 290mg

とうもろこしは早めの使用を心がけよう

とうもろこしは離乳食の初期から食べさせることができ、甘みが強いのでそれを好む赤ちゃんは多いようです。しかし皮が口に残ることと消化が悪いので、食べさせる際は皮を取り除き裏ごしをする必要があります。茹でたり焼いたりするだけで食べられるようになるのは、幼児食に移行してからになります。注意点としては、日にちや時間がたつにつれて鮮度が落ち旨味が失われてしまうので、購入後はなるべく早めに食べるように心がけましょう。冷蔵庫で保存していても、5日がタイムリミットとされているので、美味しいうちに食べるようにしましょう。たくさんあって食べきれない!!などという場合は、茹でてしまい冷凍保存する方法がオススメです。

焼きとうもろこしのレシピ

〇材料

とうもろこし 1/2本

バター 大さじ1/2

醤油 小さじ1

〇作り方

①とうもろこしを皮がついたままサランラップで巻いて、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。

②とうもろこしの皮を剥きます。

③フライパンにバターをひいて、とうもろこしを焼きます。

④醤油を加えて焦げ目が付いたら完成です。

お祭りなどでよく目にする焼きとうもろこしを、お家で作ってしまいましょう。子供も大好きな味です。

コーンバター炒めのレシピ

〇材料

とうもろこし 1/3本

ほうれん草 1束

ベーコン 1枚

バター 小さじ1

醤油 小さじ1

塩コショウ 少々

〇作り方

①とうもろこしを皮がついたままサランラップで巻いて、電子レンジで柔らかくなるまで加熱します。

②とうもろこしの皮を剥き、粒を取り出します。

③ほうれん草は3cm幅に切ります。

④ベーコンは短冊切りにします。

⑤フライパンにバターをひいて、とうもろこし,ほうれん草,ベーコンを炒めます。

⑥醤油,塩コショウで味を調えたら完成です。

赤,黄,緑色が鮮やかなメニューになります。とうもろこしの甘味で、子供にとっても食べやすくなっています。