小松菜とは

小松菜の原産地は日本で、アブラナ科アブラナ属の野菜であり、品種名には東京小松菜,丸葉小松菜,新潟小松菜,無州寒菜があります。江戸時代初期に東京都江戸川区小松川付近で栽培されていたそうで、そこの地名にちなんで「小松菜」と呼ばれるようになったそうです。現在でも、東京近郊で多く栽培されています。国内で見ると、東京,埼玉,茨城,群馬,新潟などで多く栽培されていて、スーパーや八百屋さんなどには通年で出回っていますが、旬の時期は12月~2月頃になります。購入の際は、葉が肉厚で瑞々しく黄ばみがない物を選ぶと良いでしょう。

小松菜の栄養価

小松菜は栄養価が高い代表的な緑黄色野菜であり、βーカロテン,鉄,ビタミンC,ビタミンB2,葉酸,カルシウムを豊富に含んでいます。以下に具体的な栄養価を記載していきます。

○小松菜(100g当たり)

カロリー 14kcal

βーカロテン 3100μg

鉄 2.8mg

ビタミンC 39mg

ビタミンB2 0.13mg

葉酸 110μg

カルシウム 170mg

小松菜は早めに食べるのが大切

小松菜は離乳食の初期から食べさせることができ、栄養価が高くアクも少ないので、とても使い勝手が良い食材になります。幼児食に移行後も大人まで、様々な調理法があり、食卓への登場回数が多い野菜になります。しかし、アシが早いという欠点があります。購入後、鮮度が保てるのは3日程度とされていて、その後は鮮度が落ちていくということになります。そのため、購入後はできるだけ早く食べるように心がけましょう。幼児期のうちは、緑色の野菜が苦手!などという声を多く耳にしますが、緑色が濃ければそれだけ栄養価が高いことに繋がるので、是非積極的に食べてもらいたいと思います。

小松菜&鮭チャーハンのレシピ

〇材料

小松菜 1束

鮭(焼き鮭でもフレークでも可) 30g

卵 1個

ごはん 120g

ゴマ油 小さじ1/2

サラダ油 小さじ1/2

鶏ガラスープの素 3g

塩コショウ 少々

醤油 少々

〇作り方

①小松菜は1cm幅ぐらいに切ります。

②焼き鮭の場合は、骨を取り除きほぐしておきます。

③ごはん,卵,ゴマ油を混ぜ合わせておきます。

④フライパンにサラダ油をひいて、小松菜と鮭を炒めます。

⑤③を加えて、切るように混ぜ合わせます。

⑥鶏ガラスープの素,塩コショウ,醤油を加えます。

⑦水分がとび、パラパラになってきたら完成です。

チャーハンが大好きな子供は多いので、小松菜チャーハンにしてしまいましょう。お好みで鮭以外にも、しらす,ハム,ベーコンなどもオススメです。

小松菜とベーコンの炒め物のレシピ

〇材料

小松菜 2束

ベーコン 1枚

バター 3g

醤油 小さじ1/2

塩コショウ 少々

〇作り方

①小松菜,ベーコンは3cm幅に切ります。

②フライパンにバターをひいて、小松菜とベーコンを炒めます。

③醤油と塩コショウで味を調えたら完成です。

子供が大好きな、バター醤油炒めになります。小松菜の苦みも感じにくくなります。

小松菜と油揚げの煮びたしのレシピ

〇材料

小松菜 2束

油揚げ 1/2枚

まいたけ 20g

だし汁 1カップ

醤油 小さじ1

砂糖 小さじ1/2

酒 小さじ1/2

みりん 少々

〇作り方

①小松菜は3cm幅に切ります。

②油揚げは湯抜きして、短冊切りにします。

③まいたけはほぐしておきます。

④鍋に、だし汁,醤油,砂糖,酒,みりんを一煮立ちさせます。

⑤小松菜,油揚げ,まいたけを煮たら完成です。

油揚げと一緒に煮ることで全体的に甘みが出て、子供が食べやすくなります。