シソは葉の両面が青緑色の青ジソと紅紫色の赤ジソ、表が緑色、裏が紫色の片面ジソがあります。青ジソは『大葉』とも呼ばれて、香りが赤ジソよりも高く、麺類の薬味や刺身のつま、天ぷら、酢のものの彩りとして使われます。香りが良いので、味のアクセントになりますが、小さいお子さんは独特の香りが気になってしまうかもしれませんね。たくさんの量も食べることができないので、料理にまぜこんだりして使ってみましょう。

紫蘇の栄養

紫蘇はうすく、小さいのに栄養価はとても高いです。紫蘇にはβーカロチンが豊富に含まれ、その量は野菜のなかでもトップクラスです。活性酸素を防ぎ、抗酸化作用があり、皮膚や粘膜の細胞を正しく守る働きや、免疫力を高めてくれます。その他、ビタミンや鉄分なども含まれ、貧血や疲労回復の効果などがあります。紫蘇の香りは主にぺリアルデヒトと呼ばれる芳香成分で強い防腐、殺菌作用効果、食欲増進効果などがあります。

幼児食での紫蘇の使い方

紫蘇は離乳食の生後9か月ころから食べることができますが、その量はあまリ多く使わず、細かく刻んで、風味付け程度が良いです。1歳をすぎて、いろいろな物が食べられるようになってきたら、お肉や魚にはさんで、一緒に揚げたり、焼いたりしてもおいしいですね。

青ジソを使ったおすすめ料理

青ジソの香りを利用して、少し混ぜて食欲アップにつなげてみましょう。

青ジソを細かく切ってちらし寿司にまぜて、アクセントに使ったり、鶏ミンチを使ったつくねにまぜこむのもおいいしいです。アジやいわしに青ジソとチーズをはさんでフライなどにすると、肉や魚の生臭い匂いを防いで、食べやすくなります。

◆青魚のシソチーズフライ

アジ 三枚におろしたもの 2匹分

スライスチーズ 1枚

青ジソ 1枚~2枚

塩、コショウ

★卵 1/3個

★小麦粉 小さじ1

パン粉 適量

1 青魚は三枚におろし、小骨をとりのぞく。身を縦半分にして、塩、コショウを少量ふる。青シソは軸を切って、縦半分にきる。スライスチーズは4等分にきる。★の材料をボウルにまぜあわせておく。

2 魚の上に青シソを、チーズをのせて、半分におる。★をまぜた液にくぐらせて、パン粉をつける。

3 フライパンに少し多めの油をひき、2を揚げ焼きにしてできあがり。

※魚の身の大きさによって、青ジソ、チーズの量を調整してください。