ニラの葉はやわらかいのですが、独特の臭いがある野菜で食べる前に嫌がってしまうお子さんもいるのではないでしょうか。細かく切ってまぜこんだり、相性のいい卵と組あわせるなど、工夫して、料理に取り入れてみましょう。にらは蕾を食べる花ニラ、葉の小さい小葉、葉の大きな大葉、黄ニラなどのグループがあります。汁物や卵とじ、炒め物、ギョーザなどに使います。

ニラの栄養素

ニラはβーカロチン、ビタミンB1、B2、C、Eの他、カリウム、カルシウムなどのミネラルも豊富に含まれていて、栄養価の高い野菜です。生活習慣病、疲労回復、貧血などを防ぐ効果があります。ニラの独特の臭いのもとは、硫化アリルの一種でアリシンという物質です。ビタミンB1の吸収を助け、滋養強壮や免疫力を高める効果があります。

幼児食のニラの与え方

ニラは離乳食の生後9カ月ころから食べることができますが、臭いがきついので、他の食材と組む合わせて風味をやわらげて使いましょう。

甘辛味のニラ入り卵焼きのレシピ

ニラ 1/2株

豚ミンチ 30g

★酒 小さじ1

★醤油 小さじ1

★みりん 小さじ1

★片栗粉 小さじ1/3

卵 2個

だし汁 大さじ1

≪作り方≫
1 にらは細かく小口切りにする。★の調味料をあわせておく。フライパンに油をひき、豚ミンチを炒め、ニラを加え、しんなりするまで炒めたら★をくわえてからめる。お皿にとりだしておく。

2 卵をボウルにわって、ときほぐし、だし汁と1を加えてさらにまぜる。(1の具材は量が多ければ、半分の量にするなど加える量は調節してください)

3 卵焼きの鍋に油をひき、あたためる。卵を一滴おとして、ジューと音がなれば、2の卵液を流して、焼いていく。