ミニトマトとは

ミニトマトの原産地は南アメリカのアンデス山脈高原地帯であり、ナス科ナス属の植物になります。一年生草本で果実は食用として利用されていて、緑黄色野菜の一種に属しています。もともとは航空機の機内食用として国際空港周辺で小規模に栽培されていたようですが、1980年代になってからは「甘く小粒で可愛らしい」と認知度が高まるとともに人気が出始め、本格的に普及し始めました。現在では全てのトマトのうち10%ほどのシェアを占めています。国内では愛知,千葉,熊本,茨城,北海道などで栽培されています。スーパーや八百屋さんなどでは通年で出回っていますが、旬の時期は5月~8月頃になります。1個の大きさは3cm程度になり、重さは15g~20gになります。強い甘みと適度の酸味が特徴的で、かつて色は赤色が主流でしたが、最近では黄色,オレンジ色といった少し珍しい物も出回っています。型もただの丸型だけではなく、洋ナシ型,すもも型といったバリエーション豊かな作りになってきています。購入の際は、ヘタがしまっていて色むらがなく、実が固くしっかりとしたものがオススメです。

ミニトマトの栄養価

β―カロテン,ビタミンC,ミネラルを豊富に含んでいる緑黄色野菜の代表です。また、リコピンも含まれています。旨味成分があるグルタミン酸を含んでいるので、加熱することで旨味が増すという特徴があります。以下に、ミニトマトの具体的な栄養価を記載していきます。

○ミニトマト(100g当たり)

カロリー 29kcal

β―カロテン 960μg

ビタミンC 32mg

カリウム 290mg

ミニトマトを切る際は食べる直前にしよう

トマト自体は離乳食の初期から食べさせることができますが、ミニトマトは小さいが故に皮の湯剥きや種を取り除くのが困難になるため、幼児食に移行してから食べるようになる子供が多いのではないかと思います。幼児期ということで少し大きめのミニトマトは、半分や1/4に切って食卓に出すことも多いと思います。その際は、食べる直前に切るようにしましょう。切り口から汁が出て、傷んでしまうのを予防するためです。購入後にまとめて切り冷蔵庫で保存するのではなく、食べる時に切るように心がけましょう。

マカロニサラダのレシピ

〇材料

マカロニ 5g

ハム 1枚

キュウリ 1/4本

ミニトマト 5個

マヨネーズ 小さじ1

塩コショウ 少々

〇作り方

①マカロニは下茹でしておきます。

②ハムは細切りに、キュウリは輪切りに、ミニトマトは半分または1/4に切ります。

③マカロニ,ハム,キュウリ,ミニトマトを合わせて、マヨネーズと塩コショウと絡めたら完成です。

王道サラダにミニトマトを加えることで、美味しくそして食べやすくなります。

ミニトマトとキクラゲの卵とじのレシピ

〇材料

キクラゲ(乾) 3g

ミニトマト 7個

卵 1/2個

鶏ガラスープの素 小さじ1/2

オイスターソース 小さじ1/4

塩 少々

ゴマ油 小さじ1

〇作り方

①キクラゲは戻しておきます。

②ミニトマトは半分に切ります。

③卵は割りほぐし、鶏ガラスープの素と混ぜ合わせておきます。

④フライパンにゴマ油をひいて、キクラゲとミニトマトを炒めます。

⑤オイスターソースと塩で味を調えます。

⑥③を加え、軽く混ぜ合わせたら完成です。

ミニトマトとキクラゲの異食感の組み合わせが楽しく、子供も喜ぶ味付けです。