朝食の定番だけでなくちょっとしたおしゃれなスイーツとして人気があるフレンチトースト。そんなフレンチトーストは大人だけのものではありません。実は幼児食にもオススメのメニューなんです。フレンチトーストの基本的な材料は、炭水化物であるパン、乳製品の牛乳、良質なたんぱく質を含む卵でできており、栄養が抜群。さらにこの献立にフルーツを足せばビタミンも加わるので、栄養バランスの良い一食になります。ぜひ、ご家庭で幼児食として作ってみましょう。
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幼児食にオススメ!フレンチトーストレシピ

○簡単フレンチトースト
まずは王道なフレンチトーストはいかがでしょうか。そのふわふわな食感は子供たちも気にいるはずです。このレシピを覚えていれば、他にもアレンジたくさんのフレンチトーストが作れるようになります。

材料
 食パン 2枚
 卵 1個
 牛乳 100ml
 バター 10g
 砂糖 大1(お好みで)

作り方
 ボウルに卵、牛乳、砂糖を混ぜる。
 お好みの大きさに切った食パンを浸す。
 フライパンにバターをとかし、浸したパンを焼く。
 両面がこんがり焼けて中に火が通ったらできあがり。
 お好みでメープルシロップやはちみつ、バターを添えて召し上がれ。

○きな粉のフレンチトースト
きな粉でさらに栄養を足したフレンチトーストはいかがでしょうか。きな粉は子供も大好きなので、パクパクと食べてくれること間違いなしです。

材料
 パン 1枚
 卵 1個
 牛乳 150ml
 バター 小1
 きな粉 大1
 砂糖 お好みで(なくてもよい)

作り方
 ボウルに卵、牛乳、お好みで砂糖をいれて混ぜ合わせる。
 食べやすい大きさに切った食パンを卵液に浸す。
 熱したフライパンにバターを入れて溶かし、パンを卵液ごとフライパンに入れる。
 パンを卵液に絡めるように両面焼き、しっかり火が通ったらお皿にのせる。
 きな粉をトッピングしてできあがり。

○一口サイズのフレンチトースト、バナナを添えて
子供が食べやすいように一口大にしたフレンチトーストはおやつ感覚で食べられます。手づかみでも食べやすいので、幼児食に移行したばかりの子供にもぴったりのレシピです。

材料
 パン 2枚
 卵 1個
 牛乳 100ml
 砂糖 大1
 バター 適量
 バナナ お好きな量

材料
 ボウルに卵、牛乳、砂糖を入れ、卵液を作る。
 バナナをスライスし、レモン液をかけ置いておく。
 小さく切った(1枚8等分ぐらい)パンをボウルに入れ、卵液に浸す。
 フライパンにバターを入れ、パンを焼く。
 パンを転がすように焼き、しっかり火が通ったらお皿にのせる。
 さらに置いておいたバナナをトッピングしてできあがり。
 他にトッピングとしてジャムやメープルシロップもオススメ。また、バナナの代わりに好きなフルーツ(イチゴ、ブルーベリー等)をのせてもよい。
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○アレルギー対応フレンチトースト
卵不使用のアレルギー対応のフレンチトーストなので卵アレルギーのある子供にもオススメ。また、牛乳を豆乳に変えれば牛乳アレルギーのある子供も大丈夫なレシピになります。

材料
 パン 1枚
 牛乳または豆乳 50ml
 マーガリン 適量
 野菜ジュース 100ml

作り方
 ボウルに野菜ジュースと牛乳をいれ混ぜる。
 食べやすい大きさに切ったパンを混ぜ合わせた液に入れて浸す。
 フライパンにマーガリンを入れ、パンを焼く。
 両面がこんがり焼けたら完成。
 ※野菜ジュースは子供用のものだと添加物等少ないので、そちらをオススメします。
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フレンチトーストは保存可能です

フレンチトーストを作り過ぎてしまった時には保存が可能です。その保存方法は冷蔵、もしくは冷凍保存になります。卵や牛乳を使っているので常温保存は避けてください。冷蔵、冷凍保存の際は冷めたフレンチトーストを1枚ずつラップに包み、ジップロックバッグ等に入れて空気を抜いてから保存します。冷蔵ではおよそ2〜3日程度、冷凍では1ヶ月ほど保存できます。解凍する場合は前日に冷蔵庫にいれ、フライパンでバターと一緒に温めるか、オーブントースターで加熱するといいでしょう。

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