暑い時はきゅうりで食欲アップレシピ

きゅうりはみじかな野菜のひとつですね。淡色野菜で、ハウス栽培などで一年とおしてスーパーでみられますが、旬は夏で6月~9月ごろが日光をあびてできたきゅうりはビタミンCもハウス栽培のものより多く含んでいるそうです。サラダや、酢のもの、漬物などに利用されるほか、炒め物にしてもおいしくたべることができます。

きゅうりの栄養と選び方

きゅうりは栄養成分は96%が水分で栄養としては低く、食欲を増進させるための野菜として、香りや食感を楽しみます。

きゅうりはイボのちくちくが残っていて、果肉が硬いものを選びましょう。曲がっていても味は変わりません。

きゅうりの表面にみられる白い粉はブルムとよばれ、水分の蒸発を防ぐためにきゅうり自身が出す粉です。以前はこのブルムがでているものが新鮮といわれていましたが、品種改良で、ブルムがでないブルムレスとよばれるキュウリが皮の光沢あり、美しく、新鮮そうに見えると、栽培されるようになりました。

幼児にきゅうりをあたえるとき

両端の部分は苦み成分が含まれているので、端を1㎝ほど切り捨て、付け根の端の皮も厚めにむきとりましょう。

離乳食のころから食べることができ、9ヶ月ごろからは皮も食べることができますが、お子さん気になるようであれば、付け根以外の皮もむいて調理しましょう。

きゅうりのおすすめ料理

きゅうりは食欲を増進する食感を楽しめる野菜なので、暑い夏の時期に酢のものや、ゴマのタレとあわせて冷やし中華など、冷たい料理で食べるのもいいですね。中華あじの炒め物など、卵やもやしとあわせて調理してもおいしいです。

◆きゅうりを使った冷やし中華のサラダ

麺と具をまぜあわせて、小さいお子さんも食べやすいサラダにします。

中華麺 1/2袋

鶏肉のささみ 1切れ

きゅうり 1/3本

薄切りハム 2枚

市販の金糸卵 適量

レタス(又はキャベツ) 適量

★市販のゴマドレッシング 大さじ1

★醤油 小さじ1/2

★鶏がらスープ 大さじ1 (お湯に鶏がらスープ小さじ1/4まぜたもの)

≪作り方≫

1 鍋に中華麺を湯がくお湯を沸かし、中華麺の袋にかかれている、指定の時間ゆでる。(約3分ほど)ゆがけたら、ざるにあげ、流水で麺を両手でこするように洗い、ぬめりをとり、氷水で冷やす。

2 鶏肉のささみは筋をとり、鍋に水とささみとお酒を少しいれ、火にかける。火が入ったら、ゆで汁を捨てずにそのまま冷ます。冷めたら細長く身をさいて、こどもがひとくちでたべられる大きさにかっとする。

3   薄切りハム、きゅうりは細切りにする。レタスは千切りにする。★の材料をまぜてタレをつくる。

4 ボウルに1、2、3、の麺、ささみ肉、野菜、金糸卵をいれてまぜあわせる。★のタレをあえて、冷蔵庫で冷やして、できあがり。

トマトの加熱調理の時は皮と種を取り除こう

トマトの原産地は南アメリカのアンデス山脈高原地帯であり、ナス科ナス属の植物になります。多年生植物で果実は食用として利用されていて、緑黄色野菜の一種に属しています。日本では江戸時代から明治時代にかけて栽培が始まりましたが、独特の青臭さが敬遠されてなかなか普及しなかったそうです。本格的に普及するようになったのは第二次大戦後になってからで、調味料やジュースなど様々な物にも利用されるようになりました。国内では熊本,北海道,茨城,愛知,千葉などで栽培されていて、アメリカや韓国からの輸入品もあります。スーパーや八百屋さんなどでは通年で出回っていますが、旬の時期は7月~9月の夏野菜の代表になります。購入の際は、色味が良く光沢があり全体的に丸くて重みがしっかりとあるもの、また実が固くヘタもしっかりしているものが良いでしょう。黄ばみがあるものは少し古い物になるので避けるようにしましょう。

トマトの栄養価

β―カロテン,ビタミンC,ミネラルを豊富に含んでいる緑黄色野菜の代表です。また、リコピンも含まれています。旨味成分があるグルタミン酸を含んでいるので、加熱することで旨味が増すという特徴があります。以下に、トマトの具体的な栄養価を記載していきます。

○トマト(100g当たり)

カロリー 19kcal

β―カロテン 540μg

ビタミンC 15mg

カリウム 7mg

トマトを加熱調理する時は皮と種を取り除こう

トマトは離乳食の初期から食べさせることができる食材になります。ただし離乳食の間は、皮を湯剥きして種を取り除いていると思います。幼児食になると、生食の場合はそのまま切って食べることになります。気を付けることは、炒めたり煮たりと加熱調理をする時は、湯剥きをして皮と種を取り除く必要があるということです。なぜならば、皮と種は加熱しても柔らかくならないので、口当たりが悪くなり料理の美味しさが半減してしまうからです。少し手間に感じるかもしれませんが、大切な下処理になります。

トマトと卵のバター炒めのレシピ

〇材料

トマト 1/2個

卵 1/2個

牛乳 小さじ1

塩コショウ 少々

バター 小さじ1

ドライパセリ 少々

〇作り方

①トマトは湯剥きをして、皮と種を取り除き、角切りにします。

②卵は割りほぐし、牛乳と塩コショウを混ぜ合わせておきます。

③フライパンにバターをひいて、トマトを炒めます。

④②を加えて軽く混ぜ合わせて、お皿に盛ります。

⑤ドライパセリを散らしたら完成です。

トマト=赤,卵=黄色,パセリ=緑色で鮮やかな色味になっています。バターの味が生かされマイルドな味になっているので、トマト嫌いの子供にも挑戦してもらいたいメニューになります。

トマトとキュウリのサラダのレシピ

〇材料

トマト 1/2個

キュウリ 1/3本

醤油 小さじ1/2

ゴマ油 小さじ1/2

砂糖 小さじ1/3

酢 小さじ1/3

白ゴマ 1g

〇作り方

①トマトは乱切りにします。

②キュウリは薄切りにして、さらに半分に切ります。

③醤油,ゴマ油,砂糖,酢,白ゴマを混ぜ合わせておきます。

④トマトとキュウリを合わせて、③を絡めたら完成です。

さっぱりと酢がよく効いた夏野菜サラダになります。子供の好みで、なす,ズッキーニ,枝豆などを加えても美味しく仕上がります。是非、試してみて下さい。