1歳半くらいになると好き嫌いがはっきりしてきて、幼児食で青菜を全く口にしてくれないというお子様もいらっしゃるかと思います。好き嫌いが出るということは、それだけ成長したと言う証なのですが、親としてはしっかり食べてもらいたいものです。今回は、お店でも手軽に購入できる小松菜のレシピと栄養、保存法などまとめてみました。

小松菜の栄養は?

小松菜は野菜の中ではカルシウムが豊富です。ゆでた小松菜でも、カルシウムが牛乳の約1.5倍含まれています。また摂取すると体内でビタミンAに変わるカロチン、鉄分やビタミンCも多く含まれています。不足しがちな栄養素が含まれているので、是非、幼児食で沢山食べてもらいたい食材の一つです。カロチンとビタミンCが豊富ということは風邪の予防にもなります。小松菜の旬は11月~2月の風邪が流行る時期です。沢山摂取し、風邪に負けない元気な体を作りましょう。

小松菜の調理法は?

青菜の中でもアクが少ないので、調理の前にあらかじめゆでておく必要がありません。あらかじめゆでなくても大丈夫ということは栄養素の流出が少ないと言うことになります。小松菜に含まれるカロチンは、油と一緒にとると吸収率が高くなるので炒めて使う調理法も良いでしょう。

小松菜の保存法は?

小松菜を初めとする青菜類は、新鮮なものを購入することが何よりも大切になります。商品の回転が速い店で、葉が肉厚でいきいきしていて、根が太いものを選びましょう。新鮮なものを調理するためには、使うたびに購入することが理想的です。もし、保存する場合は、新聞紙やキッチンペーパーで包んで、ビニールに入れ、冷蔵庫の野菜室に根のほうを下にして立てて入れ、2~3日で使い切るようにしましょう。

1歳半の幼児食で作りたい小松菜のレシピ

○小松菜の豚肉炒め(3人分)

・小松菜:1袋

・豚コマ肉:200g

・しょうゆ:大さじ1

・酒:大さじ1

・みりん:大さじ1

・砂糖:大さじ1

・片栗粉:小1

・ごま油:適量

①豚コマ肉は食べやすい大きさに切り、片栗粉を振っておく。

②小松菜は水でよく洗い、一口大にきっておく。水分はキッチンペーパーで取り除く。

③調味料は全て混ぜ合わせておく。

④フライパンにごま油を熱し、豚コマ肉を焼く。

⑤火が通ったら、小松菜を加え、調味料を入れなじませできあがり。

※ごま油が香りごはんが進む一品です。豚コマ肉を使いましたが、鶏ひき肉やベーコンなどを使っても美味しく出来上がります。

○小松菜のふりかけ

・小松菜:一株

・にんじん:5cm

・ちりめんじゃこ:50g

・かつおぶし:1袋

・ごま:大さじ2

・ごま油:大さじ1

・しょうゆ:大さじ2

・みりん:大さじ1

①小松菜、にんじんはみじん切りにする。

②フライパンにごま油を熱し、にんじん、小松菜をいため、火が通ったら、ちりめんじゃこを入れ、調味料を入れて炒め合せる。しんなりしてきたら、かつおぶし、ごまを入れ混ぜ合わせ出来ががり。

※もし、冷蔵庫に古くなった小松菜が少量あまっていたら、同じく冷蔵庫の中にある野菜を入れてふりかけを作ってみましょう。今回は、にんじんを使いましたが、大根やひじき、青海苔など混ぜても美味しいです。ごはんに混ぜておにぎりにしても美味しいですし、ごはんといため合わせてチャーハンにしても良いですね。