寒い日が続いています。体調を管理するために、きちんとした幼児食を作っていても、風邪をひいてしまうこともあるでしょう。そんな時、症状別の幼児食を作って負担やストレスなく回復を待ってみてはいかがでしょうか?症状別にレシピをにまとめてみました。

1歳半からの風邪の時の幼児食

風邪をひいて具合が悪い時は、水分の多い麺やお粥が食べやすいでしょう。うどん1玉のレシピですが、食べられる分だけ食べさせ無理はしないようにしましょう。

○煮込みうどん

・ゆでうどん:1玉

・にんじん:20g

・ほうれんそう:20g

・だし汁:2カップ

・塩:少々

①にんじんは皮をむき、3mmくらいの厚さに切ってやわらかくゆでる

②ほうれん草はやわらかくゆでて水にさらし、細かく刻む

③ゆでうどんは食べやすい長さに切る

④鍋にだし汁を温め、①、③を入れて煮込み、②を加え、塩、しょうゆで味付けする

1歳半からの熱がある時の幼児食

幼児食は消化の良い食材を選び食べやすいやわらかさにして与えましょう。体温が上昇するとエネルギーの必要量がふえるので、ビタミン類の消耗も激しくなります。消化の良い果物も一緒に摂取ましょう。

○パンカスタード

・食パン(耳を取り除いたもの):6枚切り食パン1枚

・卵黄:1個分

・牛乳:2カップ

・砂糖:大さじ1

・片栗粉:大さじ1

①食パンは1cm角に切る

②ボウルに卵黄、牛乳、砂糖、片栗粉を入れて混ぜ合わせ、目の細かいこし器でこす

③鍋に①と②を入れて火にかけ、木じゃくしでかき混ぜながら煮る。プツプツと煮立ったら火を止め、人肌に冷ます

※食欲が出てきた頃のエネルギー補給にいかがでしょう。少し冷すと口当たりもよく食べやすくなります。ビタミンをとりたい場合は、いちごをすり潰してヨーグルトとあわせたいちごヨーグルトはいかがでしょう?パンカスタードのつけあわせにもよいです。ただ、熱があるときは食欲も落ちてしまいます。無理はしないように食べたい分だけ食べさせるようにしましょう。

1歳半からの咳が出る時の幼児食

喉越しのよい幼児食で咳を誘発させない工夫をしてみましょう。咳が続く場合は、温かい水分の多いものが喉を刺激しないので食べやすいです。

○ミルク粥

・ごはん:100g

・にんじん:10g

・ほうれん草:10g

・水:1/2カップ

・牛乳:1/2カップ

・塩:少々

①にんじんは皮をむき、千切りにする

②ほうれん草はゆでて水にさらし、水気をしぼって、細かく刻む

③鍋にごはん、水、牛乳、①を入れて火にかけ、煮立ったら火を弱め、15~20分煮る。

④②を加え、塩で味付けする

※牛乳を使うと喉越しがよくなります。

1歳半からの吐き気がある時の幼児食

吐いた直後は何もあげてはいけませんが、1~2時間絶食し、胃腸が整えます。その後、水分を少しずつ飲ませ、食事の時間に食欲があるようなら脂肪分を含まないおかゆやうどんなどで様子を見ましょう。様子を見て吐き気が治まっているようなら普通の食事に戻しても大丈夫です。

○みそおじや

・ごはん:100g

・玉ねぎ:20g

・にんじん:10g

・鶏ささみ挽肉:40g

・小松菜:10g

・だし汁:2カップ

・みそ:小さじ2

①玉ねぎは粗みじん切りにする。にんじんは3mmくらいの厚さに切り、型で抜く

②鍋にごはん、①、だし汁を入れて火にかけ、煮立ったら挽肉を加え、箸で混ぜほぐす。弱火にしてアクをとりながら約20分ほど煮込む。途中で水が足りなくなったら分量外のだし汁を足してもよい

③②にゆでて細かく刻んだ小松菜を加え、みそを溶き入れて味付けする

※胃に負担をかけないように味付けは薄めにしましょう。